アイキャッチ株式会社ジェーオーピー 東京都中央区新富 1-13-26 新富TTビル4F
JOP CO.,LTD. 13-26,Shintomi 1-Chome,Chuo-Ku, Tokyo 104-0041,Japan

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*古紙の輸出入、国内販売
 Waste Paper Export&Inport
*ストックロット、紙製品の輸出入
 Stock Lot & Paper Products Export&Import

豊富な海外ネットワークを駆使し、少しでも御取引先様のお役にたてるよう、日々努力を重ねております。
古紙は細かな案件でも、ストックロット、特殊紙、難処理古紙、何でも取り扱っておりますのでお気軽にお声をお掛け下さい。
We handle Waste Paper, Stock Lots, Finished Paper and PULP from the world to the world.


2023.02.11.USA WASTE PAPER MARKET PRICE
USA WEST COAST (CY,ST)
OCC : $135-140
S-OCC: $155-160
ONP#8:$ unknown
ONP#9:$235-240(Domestic)
MiX : $65-70
SOP: $235-240
CBS :$230-235
SWL : $320-330
DLK-A $220-225
DLK-B :$210-215
DLK-C:
WIM DLK
USA EAST COAST (CY,ST)
OCC: $135-140 MIX: $60-65 ONP: $ SOP: $240-260



USA DOMESTICK
OCC: $85- 95

REMARKS
2023.02.01.

アメリカ便り:OCC相場は引き続き上がってます。$140/st CYの引き合いを受けました。アジア着では$205-210/mt でしょう。
しかし2月はほとんど出荷玉が有りません、荷物が入って来ません。
Oakland地区の他の大手業者を数軒回りましたがどこも大した数量を持ってなかったです。中国大手は間違いなく足りてません、買い意欲が旺盛です。OCC価格はもっと上がって来そうです。

2023.01.27.

アメリカ便り:OCC価格が$135/st Cy Oaklandに上がりました。CNFアジアで海上運賃が下がったので$200‐205/mtでしょう。
OCCはかなり欲しがってますね、旧正月明けにはもう$10/st 上がってると予想します。

2023.01.23.

アメリカ便り:今日、中国大手メーカー系列と世界的な大手の古紙ブローカーに、$125/st, $127/st CY Oaklandで販売しました。
これらの大手がどれくらいの海上運賃を持っているか知りませんが、我々が手配できる海上運賃ではアジア着で$200/mt 前後になります。 予測通り上がってます、OCCが足りません、恐らく旧正月明けまでには$135/st CY Oaklandかそれ以上になっているでしょう。

2023.01.12.

中国の国内OCCは昨年7月頃の42-43円から下がり続けて30円前後になってるようです。 まだ下落基調とのこと。

2023.01.12.

アメリカ便り:OCC価格は上昇始めました。ここしばらく買ってなかった製紙会社系列の大手バイヤーがしつこく言ってきます、かなり足りないようです、船も遅れているのでしょう、価格も高めで$118/st CY、多分アジア着$190~/mt 辺りでしょう。1月3週目まではオーダー取りません。西海岸のPacker達は在庫を持ってません。今年の雨季は雨が多く、回収がかなり滞ってます。この大雨は1月20日頃まで続きそうです。
そもそもこの時期はOCCの発生は少ない時期です、1-3月の発生量は平均で年間の
18%程度です。OCCはここ数カ月はかなり限られた量になりそうなので、EOCCの量や価格にも左右されますが、工場が欲しがれば価格は上がるでしょう。我々は既に2月上旬積みまでのオーダーは取ってますが、価格的には割とすぐに、1月末頃には$135/st CY Oakland程度になっているのではないかと予想します、アジア着では$205-210/mt程度です。(この方は基本強気、です)

2023.01.05.

アメリカ便り:Happy New Year to all.
古紙相場はかなり静かです。とりあえず今週末発表のOBMを待ってる状態です。
1月積のOCC#12は$108-112/st FAS Oaklandで販売しました、売り先は、ACN,Cyclelink,Vipa,Cascadeなどです。
DLKはバランスが取れてる感じです。年末で発生も悪く、かといって需要も少ないです。3月には発生が増えるでしょう。
SOPとCBSは引き続き主にMexico向けの需要が強いです。SOPは$350/st + shipping pointまでのコスト。CBSは$289-300/st shipping point、CBSの方がやや弱目での推移です。
ONPもちょうど良いバランスです。$220/st FAS Oakland
High GradesとONPは引き続き強含みでしょう。USAと MexicoのTissue工場向けに強い需要が有ります。OCCに関してははっきり判りません。Packerには在庫が無く、発生も悪いです。雨季で回収が悪く品物はかなり濡れてます。OCC/DLKは予測が難しいです。
※Oaklandからアジア向けは引き続き船のスペースが取りにくく、LAからの運賃に比べると3倍強高くなってます、$30-40/mt程度。C&Fアジア価格は同じですので、FAS価格もLAの方がかなり高い状態です。
1. China is a mess with Covid, the Construction Sector being in severe decline, and a general world recesssion which is hampering their attempts to export their way out of an economic contraction.
2. The Ukraine war has really forced changes in the European Markets.  We haven't seen this before so it's difficult to know what to expect.
3.  Will US Industrial Policy (Infrastructure Bills, Chips Act, Inflation Reduction Act) give enough stimulus to keep the US out of recession and improve the demand for cardboard.

There are just too many variables right now with no sure paths that I see for me to predict which way things go.

2022.10.03.

アメリカ便り:アメリカのOCCも暴落してます。東京着ではAOCC#12で21-24円港渡し。CBSやSOPはメキシコにあるアメリカの会社であるキンバリークラークなどが高値で買ってますので、東京着では50円超えます。シングルストリームのごみ回収業者から出てくるMIXではない、古紙屋さんで雑多な紙、見た感じ、SOP、台紙、段ボール、濃い印刷のカタログ類、いわゆるHard MixあたりでAOCC#12とほぼ同値です。

2022.09.16.

アメリカ便り:久々にアメリカから来日したので世界情勢に関して話し合いました。まず、先日のオランダ便りはちょっと楽観的過ぎた感じでした、本人もそう言ってました、かなり深刻です。6月のインドのEOCC(UK)大量キャンセルに端を発した今回の相場下落ですが、海上運賃・エネルギーコスト・古紙価格の高騰でコストアップしたインドの低品質の段原紙を春頃から中国に買ってもらえなくなっていた事が発端です。インドは、中国が段原紙を買ってくれないなら輸入古紙は要りません、かなりの量が浮きます。
中国はコロナ対策などで段原紙需要が落ち、しかも国内の生産キャパも増えてるので、そもそも段原紙輸入は減って来てました、海外で生産している中国製紙メーカーからの輸入が優先ですし、ロシアからの輸入も増えてます。中国国内OCC平均価格は6-8月で10円落ちて8月初めに底を打ち、8月末には2円上がってたのがまた2円下落しました。
ヨーロッパも段原紙需要・輸出は細り高騰するエネルギー価格に耐えかねて製紙会社の休転も増えており、安いEOCCの輸出は続いてます。
アメリカ・日本・東南アジアも段原紙輸出はほぼ止まり、主に米国東海岸からのインド向けOCC輸出もストップ、ここ1-2年で年間300万トン弱増えたリサイクルライナー工場など米国内工場向けに向かっており価格もだいぶ下がった様子。
西海岸からは、7月積みで下がってCY $200/mtだった#12が8月積は$170/mt CY、現在は$100/mtでも売りにくくなってます、25-30年前みたいな値段です。
中国向けの段原紙輸出が細ってるのでアジアのメーカーもOCCをあまり使いません。ベトナム着でAOCC/JOCCは$170前後、EOCCは$135で買ったと言うところが居ます。タイもかなりの割合をEOCCにシフト、JOCCはほぼ買わないらしいです。台湾でAOCC/JOCCは$150程度、大手は9月いっぱい買いません。これまで日本のメーカーさんが良い値段で取ってくれてましたし、発生も悪く在庫も少なかったから良かったのですが、多少海上運賃も下がってるところも有り、円安とは言え、これから、”売りたい”、となるともっと叩かれる可能性も有ります。下げのスピードも速まってますので売り込まれてます、先行きに不安を持つ人が増えてる状況でしょう。
中国の原紙需要回復とヨーロッパのEOCCの価格動向が相場のキーポイントですが相場低迷は続きそうです。
EOCCもAOCCも航路が長いので相場下落時でアジアのメーカーは在庫をギリギリまで落としてる状態ですので航路の短いJOCCはスポットでやや良い値段で売れたりするんじゃない?と言ってました。。。今度は悲観的過ぎたね、となれば良いのですが。。。

2022.08.22.

オランダ便り:欧州経済は誰もが思っているほど悪くないです。
もちろん困難もあります:
・ウクライナの危機は、ヨーロッパの製紙工場のガス/エネルギーコストを跳ね上げてます。
・今年のユーロ圏のインフレ率は 6 ~ 10% です。
・ウクライナ、シリア、北アフリカからの多くの移民が EU 諸国の社会不安を引き起こしています。
しかし一方で、例えばオランダ経済は2.4%の成長を示しています。インフレを伴う不況に向かっていると考えていたので、これは驚きでした。これが2023年にどうなるかははっきりとは判りません。
ヨーロッパの製紙工場は、主要製品の価格を絶えず引き上げています。これはヨーロッパ全体です。主にエネルギー価格によるものです。

原材料価格には2面性があります。
上物(パルプ代替古紙)と木材パルプは非常に強く、最近は弱さを見せていません。
茶物はかなりダウン、MIX、BBCも。
EOCC はまだ輸出で非常に安いです。
インドでは、ドイツの OCC は CFR$ 190~195トンです。
もちろん、夏の間は EU 国内からの需要が減少するため、安価な輸出オファーがいくつか見られます。
ただし、ドイツ国内市場では依然として€175~180 トン($176~181)であり、低価格での輸出は続かないと考えています。 あ、インドやアジア向けの海上運賃も連絡しましょうね。

2022.08.19.

アメリカ便り:米国のLiner工場は、全体的にダウンタイムを取り始めています。これは、Linerの価格を下げないための努力です。値下がりするとは思いますがいつになるかわかりません。多くの工場が中国向けLinerの注文でフル稼働していましたが、この市場は、過去数か月でかなり蒸発しました。
RISI中国と話しましたが、中国が間もなく本格的な不況に陥りそうだと考えています。「新型コロナウイルスゼロ政策」と不動産市場が、今年末までには非常に悪い経済結果をもたらすと考えています。
ウクライナ戦争とそれによるヨーロッパへの経済的コストは、ヨーロッパを間もなく景気後退に追いやるでしょう。米国経済は中国やヨーロッパよりも強いですが、FRBによる積極的な利上げにより、米国も来年第 1 四半期までに景気後退に陥る可能性があります。全体として、来年は厳しい年になりそうです。アジアの状況はどうですか?

2022.07.29.

アメリカ便り:A-OCCの価格は、オークランドで1stあたり約25ドル強下落しています、MTでは約$30前後です。 先月は185-195/st fas Oaklandで販売していました。 8月の出荷では160-168/st fasの注文を受け付けました。購入者はCy社、Ce社、So社などです。8月の出荷でこの価格帯で12,000トンを販売しました。8月のA社の注文はまだありません。彼らは先月195ドルでした。今月は注文来ないかもしれません。
製品の米国国内市場は依然として非常に良好です。工場のバックオーダーはまだ90-100日くらい有ります。米国市場が来年もこれほど強いとは思えませんが、オンラインビジネスおよび輸送モデルでは、従来の小売店に比べてかなり多くの段ボール箱が必要です。
予測するのは難しいですが、当面米国ではOCCの需要が引き続き強いと思います。
リサイクルベースのライナーボード市場は、太平洋北西部と米国中西部で新しいキャパを追加し続けています。今年の3月から12月にかけて、20万トン/月以上の新規キャパシティーが生まれます。リサイクルベースのライナーボードの経済性はパルプベースのライナーボードよりもはるかに優れているため、来年のQ1またはQ2に景気後退があったとしても、米国のOCCに対する需要は強いと思います。これは、米国における年間のOCC新規需要240万トンです、大きな数字です。
来年あたりまでの中国やアジアのライナーボード市場については在庫が多すぎるようなので少し悲観的ですが。。。。

2022.07.16.

アメリカ便り:アメリカのOCCは7月積み契約は$182-185/st CY Oakland($260~275/mt CNFアジア)で決めました、グレード的にはそこそこ綺麗な#11.5~12の品物です。
しかし、アジア全域で下がってるようなので8月末までの出荷条件で$160/st CY Oakland($230~245/mt CNFアジア)のオーダーも取っておきました。
中国が第2四半期で0.4%の成長しかしていないこと、ヨーロッパがマイナス成長であることを考えると、このOCCの下げは理にかなっていると思います。ウクライナ戦争の問題もあり、経済的には全般的に悪いです。アメリカのOCCも今月末までに$20-40/st下がると思います。
米国内のBoxPlant数社に確認したところ、米国内の製紙会社はライナーボードのバックオーダーをまだ90日ほど抱えています、ひと頃の100日からは若干改善してます。
しかし、中国向けライナーボード出荷が減れば、2~3ヶ月のうちにはかなり改善するかもしれません。
アジアと比較した場合のAOCC価格の予測を難しくしているのは、米国でOCCを消費する工場が、世界的にみて低コストのライナーボード生産者であるということです。 OCCを消費する工場/機械は、北米のどのパルプベースの設備よりも新しく、生産性が高いのです。 大手製紙グループは、UKPの価格が$200/st以上下がるまで、ガンガン稼働させるでしょう、その状態は当分続きそうです。
米国の再生紙工場がライナーボードを低コストで生産するようになってから40~50年が経ちます。 今後2年間に米国東海岸メインに新しい機械やパルパーがかなり増設されます。彼らはより多くの原料(OCC)を購入し続ける必要があります。 これが米国西海岸のOCCの価格にどう影響するかはまだ良く分かりませんが、少なくとも中西部から西海岸に輸出用に貨車で送られていたOCCは東に変わりますし、米国内OCC価格は強含みで推移することは間違いないでしょう。
上物価格は今月も$10-25/st上がりました、主な向け先はメキシコです。
いづれにしても中国の箱需要の動向が世界の古紙/製品マーケットのベースですので来週、世界的な紙の業界誌の中国責任者とじっくり話してまた報告します、この担当はどちらかと言うと悲観的な人間ですからその辺は意識しておいてください。

2022.07.16.

アジア便り:今週のOCC価格は引き続き下落しました。
<EOCC 95/5>
$200/mt  Vietnam/Thailand
$210/mt  Malaysia(検査料$5/mt 込み)
$220/mt  Indonesia
<JOCC>
$230/mt  Thailand
$238/mt  Vietnam
先週、ホーチミン向けにJOCCを$230でオファーした商社が居ました、最終どうなったかは知りませんが他の客は$223でBidして来てました。今週はホーチミンの客は$220以下を期待してたようですが誰も決めて無いです。
EOCCは$200基準ですがどの港から積むか、もしくは港までの距離などにより$210以下で受けるのが難しいサプライヤーも多いです。オーストラリア含むオセアニア地域のOCC価格はほぼEOCC 95/5と同じです。
多少買えるポジションにあるいくつかの工場は9月にもっと下がるかもしれないと思ってるのでLSD8/31を条件にしてます。
台湾大手はこの2週間買わずに様子見してます。箱需要が弱く、製品在庫は高レベルだそうです。4-5週間は新規製品オーダーが無く値段は30%くらい下がってます。
OCC価格も週に1-2回は$5-10/mt下がってる感じです。
パッケージ需要は経済に直結してます。ヨーロッパ経済が悪化してます。OCCの輸出国も輸入国も国内OCC価格が下落するでしょう。しかし、製品在庫過多の状態は東南アジア全般に広がっており、マレーシアの400万トン増設、インドネシアの120万トン増設はこの状態を悪化させるでしょう。製品価格が標準価格より$30安くてもキャッシュが必要なメーカーは販売してます、操業率はほぼ50%程度なのでコスト的に安い国内OCCをメインに使ってます。インドネシア大手は中国に中芯を$400で売りました、他の製品も一緒にバルク船で大量に出してコストセーブしました、コンテナよりダメージ率は高くなりますが、買い手側がダメージは何パーセントまでは認める、と言う契約です。古紙みたいなバルク物の動きが悪くなってるのでコンテナ運賃も多少安くなるでしょう。

2022.05.13.

アメリカ便り:今週、世界最大の業界紙の中国責任者とショートミーティングしました。
”中国は主にCovidの封鎖により今年はマイナス成長となるでしょう。習近平氏が再選されるだろう10月以降に政策の変更は有るかもしれません。中国国内の段原紙価格は、年内は、変わらず~やや下落傾向にあります。中国の封鎖による需要減は有りますが、製造損失分も有るでしょう、それは東南アジアとインドのメーカーが拾うでしょう。世界の大国の中では、米国の経済が15億ドル(約2,000億円)のインフラ支出支援プログラムもあり、最強であろうと思います。それに米国南東部と中西部の米国工場は、現在ライナーの生産コストでは世界最低レベルでしょう。米国西海岸からの船積みは若干良くなってます。”

2022.05.06.

アメリカ便り:輸出価格は先月のレベルで停滞中です。#12で$175/ST CY Oakland CBSは$250/ST 、SOPは$275/STの我々のOakland店頭価格で堅調です、CBS/SOPはメキシコ向けでレールのデリバリーポイントにも持って行きます。ONPは需要が強く、唯一値上がりしてます。$205/ST 我々のOaklandヤード出し価格です。OCCも含めて、主に北西沿岸部向け国内需要が非常に強く、SOPとONPはほぼ全量国内向けです。CBSはほとんどメキシコのキンバリークラーク向けです、キンバリークラークは原料不足でCBS/SOPを探してます。
ほとんどのBoxPlantは段原紙を探してる状態で、メーカーも常にOCCを探してる状態で100日先までのバックオーダーを抱えています。

2022.04.01.

LA/LB港:4月1日金曜日より、ロングビーチとロサンゼルス港では、コンテナターミナルに出入りするドレージトラックに、現在のPier Pass Fee $70に加えて20フィート当たり10ドルのクリーントラック基金(CTF)コレクションを徴収します。
これは2035年までにゼロエミッションドレージトラックフリートを達成するという業界をリードする目標に由来します。よりクリーンなトラックへの切り替えを加速し、ゼロエミッション技術の開発を支援する資金になります。
低窒素酸化物排出(低NOx)トラックで運搬されるコンテナは、港によっては、特定の日付まで例外が設けられます。 CTFレートは、ゼロエミッショントラックで輸送されるコンテナには適用されません。トラックは、Port Drayage Truck Registryに低NOxまたはゼロエミッションとして登録され、4月1日までにターミナルアクセスセンターで1回限りの車両確認検査を完了して免除を受ける必要があります。

2022.03.27.

(米国業界紙抜粋):2020年半ばから米国のボックス需要が急増しました。「サプライチェーンが混乱し、歴史的に箱の需要が高まり、OCC発生増という嵐がありました。しかし、家庭からの分別回収がままならずOCCの多いHard-MIXとして再利用されてます。」ボックス需要は過去2年間で6%近く増加しており、2011年から2019年にかけてのボックス需要が年間約1%の増加ですからかなりの急増です。その後、2021年半ばに個人消費パターンが正常化し始め、同時にサプライチェーンの問題がますます問題になるにつれて、ボックス需要は2021年の第3四半期に前年比で横ばいになり、第4四半期には2.2%減少しました、それにつれてOCC価格が[2021]年9月以降に下がり始めました。現在3月時点ではまた上昇傾向で暫く強含みでしょう。
限られたトラックや港の問題などの輸送のボトルネックは、OCCおよび段原紙市場に影響を及ぼし続けています。多くの米国内工場は、原料確保のために買い付け地域を多様化しています、地域によっては貨車なども利用して西海岸まで拡げているところも有りますが、物は有るのに輸送を手配しきれない状況が続いてます。
トレーダーの話では、例えばOCCを20台分くらいしか持ってなくても、2-3の工場から30台分以上の注文を受けても大丈夫、どうせトラックが来れないから、と言ってます。基本的にトラックは工場側が手配してるようです。今年以降新増設ラッシュなので輸送がましになれば原料の奪い合いになり相場もさらに上がるでしょう。新増設は南部に多いですが、アトランティックパッケージング、カスケード、セラドン、グラフィックパッケージングインターナショナル、NORPAC、ソノコはすべて今年でOCCを使い、オンタリオ湖カナダ側湖岸に位置するウィットビーのAtlanticPackagingは、OCCとMIXで40万トンのライナー・中芯を生産します。

2022.03.22.

アメリカ便り:Nine Dragonsは、メイン州Old Townで、2018年に傘下に収めたパルプ工場の既存設備の一部で、OCCを原料とする年間73,000トンの無漂白リサイクルパルプの生産も始めました。
グラフィックパッケージングインターナショナルは、ミシガン州カラマズーに年間50万トンのリサイクルコート白ボール施設を立ち上げました。
Kamine/Celadonはフロリダ州タンパに施設を開設し、年間40万トンのリサイクルパルプを輸出用に製造しています。このサイトはOCCと住宅街からのMIXを使い、今年から運用を開始する予定です。Celadonはまた、ジョージア州サバンナとバージニア州チェサピークに施設開設を発表しました。ジョージア州の施設は、来年の操業開始が見込まれており、2段階で開業し、年間90万トンのリサイクルブラウンパルプを輸出用に生産します。バージニア州の施設は2024年にオープンする予定であり、輸出用のリサイクルパルプを生産し、OCCとMIXを使います。
NORPACは、既存の生産能力を転換して、ライナー、中芯、紙バッグ、特殊クラフト紙を製造しています。ワシントン州ロングビューのサイトでは、年間約40万トンのOCCとMIXの消費が見込まれており、今年から操業を開始する予定です。
ソノコはサウスカロライナ州ハーツビルの施設を改造し、ウィスコンシン州ウィスコンシンラピッズの生産能力を増強して、コーティングされていない再生DuplexBoardを製造しています。サイトはOCCとMIXを使います。今年から操業を開始する予定です。
アトランティックパッケージングプロダクツは、オンタリオ州ウィットビーに施設を開設し、年間40万トンのライナーと中芯を生産しています。今年から操業を開始する予定です。
Cascadesは、バージニア州ハノーバーにある閉鎖型のリサイクル新聞用紙工場を改造して、年間40万トンのリサイクル軽量ライナー、中芯を生産しています。この施設はOCCとMIXを使い、今年の第4四半期にオープンする予定です。
Domtarは、テネシー州キングスポートにある既存の印刷製紙工場を改造して、年間60万トンのリサイクルコンテンツライナーボードを生産しています。この施設は、年間66万トンのOCC(70%)とMIX(30%)を消費します。来年の第1四半期にオンラインになる予定です。
Crossroads Paperは、リサイクルライナーを製造し、新しい工場で年間35万トンの包装紙を生産する予定です。年間38万トンのOCCとMIXを消費し、最新のレポートによると、来年の後半にオンラインになると予想されています。 (編集者注:Moore&Associatesの社長であるBill Mooreは、以前にRecycling Todayに、このプロジェクトがキャンセルされた疑いがあると語っていました。)
プラットインダストリーズは、ケンタッキー州ヘンダーソンに新しい施設を開設することを計画しています。この施設では、年間約45万トンのリサイクルライナーを生産します。年間約50万トンのMIXとOCCを消費し、来年の第3四半期にオンラインになる予定です。 (編集者注:これは、2026年までに建設されるOCCとMIXに依存する2件のプラットミルの最初のものです。他の場所は発表されていません。)
Empire Recycled Fiberは、ペンシルベニア州フェアレスヒルズに施設を開設します。この施設では、年間30万トンのライナーが製造され、年間349,000トンのOCC(70%)とMIX(30%)が消費されます。 2024年の第2四半期中にオープンする予定です。

2022.03.08.

米国便り(西海岸):全グレードの古紙価格が上がってます。A OCCは現在オークランドで185-200/st fasの間です。 ONP、CBS、SOP価格は火曜日か水曜日に再報告しますがこれらも上がってます。海上輸送はまだ問題です。 オークランドでは、ブッキングできなかったり、コンテナ不足などの問題が続いていますが、ほんの少しですが以前よりは状況が好転しているようです。
ウクライナ問題はあまり長くは続かないと思いますが、この戦争、制裁、混乱が景気後退を早め、今年末には景気後退に突入するのではないかと思っています。 中国経済は弱体化し続けるでしょう。 中国の不動産部門とロシア関連で中国経済の輸出能力は低下するでしょう。 これらのことが混ざり合い、米国の金利上昇も相まって、Bookingはしやすくなり海上運賃も下がって来るでしょうけれども、夏の終わり頃には古紙価格がいくらか下がるだろうと思います。

2022.03.02.

(米国)港湾・ターミナル混雑状況更新(2022年2月25日現在)
港湾 - 船舶
- 混雑のため、接岸が遅れ、-接岸までの平均停泊期間は約2週間以上
-港湾では、混雑とシャーシ不足を解消するため、コンテナを一時的に近隣区域に降ろした後、また戻す作業を行ってます。
-現在、LAX/LGBは一度に30隻の接岸が可能です。
-西海岸の一部のターミナルでは、混雑解消のため、24時間365日稼働を開始する予定です。

-2022年02月14日現在。
- LAX/LGBの停泊待ち船舶74隻
- シアトル停泊2隻
- タコマ停泊予定5隻
- バンクーバー停泊予定船20隻
- オークランド停泊予定船19隻
- Savannah接岸待ち2隻
- ヒューストン停泊予定船3隻
- 24隻の船がCharlston沖で停泊中
- ニューヨーク停泊予定船7隻
- 12隻ノーフォーク停泊中
**港湾ターミナルのキャパシティが限界に達しているため、沖合に停泊している船舶が増加しています。
**港湾労働環境は改善されつつあります。
**1月上旬以降、ロサンゼルス港とロングビーチ港の入港待ち船舶は30%近く減少しています。

2022.03.02.

(米国)パンデミックにより、紙相場は記録的な高値になりました。
2021年、パンデミックによるeコマースブームの影響です。現在、数十億ドルのインフラ投資が進められており引き続き堅調に推移すると予想さます。パンデミックはリサイクル事業に混乱をもたらしましたが、回復した古紙相場が示すように、悪いことばかりではありませんでした。昨年は、パンデミックによるeコマースの急増で段原紙生産量とOCC消費量が記録的な水準に達しました。段原紙生産は、従来1-2%の増加であればかなり良かったのに、2021年は桁外れの4.6%の増加でした。
2021年の紙市場は全体的に好調で、特に段原紙は好調でした。米国森林製紙協会(AF&PA)によると、2021年のOCC需要も過去最高水準に達し、工場の消費量は2020年比6.8%増の2430万トンとなりました。全般的に紙の価格も急騰し、特定のグレードはパンデミック開始からの2年間で10倍に上昇しました。
パンデミックの影響
全体として、パンデミックは紙の分野での需給に変化をもたらしました。オフィスではなく自宅で過ごす時間が増えたことで、オフィス古紙の発生や回収が少なくなりました。また、家庭での調理や食事の量が増えたため、持ち帰り用の店やレストランからではなく、食料品店から買う事が増え、紙製の包装材が多く出るようになりました。
消費者ブランド企業は、持続可能性の目標を達成するために古紙の需要増加を促しており、この傾向はパンデミックの際にも強まりました。例えば、Chobani社は昨年、プラスチックからの脱却の一環として、紙ベースのヨーグルト容器を発売しました。軟包装のプロアンパックは、持続可能な包装、特に紙製の包装を拡大するために、最近相次いで買収を行いました。また、材料科学技術企業のフットプリントは12月に株式公開を発表し、使い捨てプラスチックに代わる紙製パッケージングソリューションを開発しています。
「Materials Recovery Facility (MRF)である、プラット・リサイクル社の元社長でもあるコーエン氏曰く、ESGが製紙業界にポジティブな影響を与えていることは間違いなく、「企業が行おうとしているプラスチックから紙への移行は、非常にゆっくりと進行しています。一夜にしてというわけにはいきませんが、いずれは実現するでしょう」。
注:ESG(環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)、ESGは企業目線、SDGsは企業以外も含む)
製紙工場は、高い需要に応えるため、生産量を増やしています。コーエン氏は、一般的な稼働率は80%台後半から90%台前半であるが、製紙工場は現在94%から95.5%という非常に高い稼働率で、リサイクル材に対する強い需要があるため、稼働率の上昇の多くは、バージン材ではなく、リサイクル材を多く処理する工場によるものです、と述べています。
AF&PAは、2019年から2023年にかけて米国で新規製紙工場や既存工場の機械のアップグレードなど、約50億ドル(6,000億円)の紙加工インフラ投資が開始されると指摘しています。このインフラ整備により、昨年の消費量3,200万トンが2023年末までにさらに800万トン(25%)押し上げられると予想されます。この投資は、持続可能なパッケージングで顧客のニーズに応えることができるという点で、将来に強気である」ことを意味します。
最近のAF&PAの調査によると、米国の紙のリサイクル率は伸びており、家庭での紙のリサイクルへのアクセスも伸びています。しかし、家庭でのリサイクルは商業施設や産業施設でのリサイクルよりも効率が悪く、低品質の古紙になると考えられています。"住宅からの紙のリサイクル率は、大型店や食料品店ほど高くはありません。"とコーエン氏は言います。「家庭からの段ボールのリサイクル率が90%という都市は、国内ではほとんどないでしょう。商業施設ではなく家庭で発生する紙が多くなったため、パンデミックの初期に供給品質への懸念が浮上しました。新型コロナウイルスに汚染された可能性のある物質の取り扱いに伴うリスクが当初は不透明だったため、一部の自治体や運搬業者は回収を一時的に停止しました。また、収集ルートやMRFでは、従業員の発病による労働力の混乱が発生しました。また、eコマースで増加したOCCがリサイクルされずに廃棄されているのではないか、とも言われました。ほとんどの回収プログラムはすぐに再開されましたが、全国的に混乱が続いています。そして今、業界を超えた労働力の制約が新たな軋轢を生んでいます。アナリストの説明によると、回収業者は人手不足で苦労しているため、一部の回収プログラムは再び一時的な停止に直面しています。
Eコマースでは主に段ボール箱が使用されており、大型封筒でも一部プラスチック製が有りますが、ジョージア・パシフィック社は、持続可能な輸送用封筒への需要が高まる中、同製品の製造を拡大しました。AF&PAは最近、紙製クッション材がリサイクル可能であることを強調し、地域社会が紙製クッション材をカーブサイド回収プログラムで受け入れるよう奨励する声明を発表しました。「紙製クッション材は、AF&PA会員企業の工場で広く受け入れられ、一般家庭のリサイクルプログラムで発生するOCCやミックスベールに含まれています」
輸出に関するサプライズ
アナリストは、中国が古紙受け入れを停止した2021年に米国の古紙輸出が減少すると予想していましたが、中国の代わりに他国が補ったおかげで、米国の古紙輸出は2021年1月から11月まで13%増加しました。インド、東南アジア、メキシコ、ブラジル...そして西ヨーロッパへの輸出が非常に増えました。昨年はほとんどすべての地域が古紙に飢えていて、特にOCCやミックスペーパーを大量に買いました。しかし、米国の古紙は他国で製品になって中国へ送られます。東南アジアやインドからの古紙輸入需要も、実は中国の需要なのです。
米国内の古紙パルプ工場は、需要増に対応し、生産能力を拡大しています。例えば、ナインドラゴン社は、メイン州とウェストバージニア州で様々な古紙パルプを生産する2工場を含む、米国のパルプ工場ネットワークを構築してきました。
アナリストは一般に、2022年にはほとんどのパンデミック規制が緩和され、消費者のパンデミック時代の購買習慣が再び変化すると想定しています。そのため、eコマースでの購買活動が低下すればOCC需要が減少するなど、再び変化が起こる可能性があります。しかも、家庭からのリサイクルは効率が悪いので、今年は商業・工業分野からのOCCの発生が増えるかもしれません。
消費者向けブランド企業のESGコミットメント、特にプラスチック使用量削減の誓約は、おそらく今後も出てきて更新され、紙市場をさらに活性化させるでしょう。アナリストは、急激な需要と価格の上昇は今年中に安定すると予測していますが、それでも2022年まで紙市場は堅調に推移すると見ています。今年はまだOCC需要がかなり伸びると思われます。しかし、昨年の7%近い伸びと比較すると、今年はそれよりもずっと緩やかになるでしょう。2021年は過去20年間で見た中で最も早い成長の一つでした。

2022.03.02.

(米国)紙パルプの使い捨て食器市場、2030年までに圧倒的な収益増加予想
2022年2月16日
収益面では、世界の紙食器市場は、多くの要因のおかげで、2030年までに〜6%の年平均成長率で拡大すると予想されます。紙食器は、100%天然で生分解性です。これらは、バガス、小麦のわら、籾殻などの農業廃棄物から作られています。バガスは、環境に優しい紙食器を製造するために最も一般的に使用される原料です。製造会社は、プレート、ボウル、カップ、ナイフ、フォークなど、さまざまな紙食器の生産に携わっていました。しかし、各国の政府がプラスチックの使用を禁止していることが、紙食器が成長する主な推進要因になると予想されます。
製品別では2027年末までにプレートが最も広く使用される製品になると推定されます。近い将来、紙皿の需要が増加する主な理由は、紙皿が主に世界中の家庭のパーティー、結婚式、イベントなどで使用されるからです。ホテル、レストラン、パーティー&ケータリング、イベントなど、業務用での使用急増が主要な推進要因になると予想します。また、世界中の直営サイトや様々なeコマースポータルサイトを通じた販売は、市場の成長をさらに促進させると予想されます。アジア太平洋地域は、人々の意識の高まりにより、近い将来顕著な成長を示すと予測されています。中国は、農業廃棄物から作られた環境に優しい使い捨て食器の世界最大の製造拠点です。中国のメーカーは、大規模に生産し、北米や欧州の様々な国に輸出しています。オーストラリア、ニュージーランド、インドなどの国では、使い捨てプラスチックやプラスチックベースの製品の使用に対して厳しい規則や規制が課されてます。北米とヨーロッパでは、パーティー、外出、イベント、社交の場での使用量の増加が、販売を促進する上で重要な役割を果たしてます。米国、カナダ、英国、ドイツでは、紙コップや紙ストローが広く使用されています。中東と南米の市場は、これらの地域のいくつかの国の政府が意識向上キャンペーンやドライブを実施するなどの有利なイニシアチブのため、近い将来に緩やかな速度で成長すると予想されます。 大手ブランドは、世界の紙食器市場での足跡を強化するために、研究開発活動に注力すると思われます。企業は、製品ポートフォリオを拡大するために、現地ブランドとのM&Aや合弁事業に取り組んでいます。新興国のメーカーは、事業の持続的な成長のために、生産コストの削減と収益性の向上に注力しています。

2022.02.21.

(古紙関連ではない)米国便り:
COVID 19 米国では、COVID-19の1日平均患者数と入院者数が減少し続けてます。感染者数は、先月の80万人から10万人に減少し、入院者数は146,534人から80,185人に減少しています。マスク着用義務を廃止した州や群も有ります。先週、カリフォルニア州は、予防接種を受けた人の屋内マスク義務を取りやめた最初の州となりましたが、いくつかの郡では継続してます。まだ多くの人がマスクなしでは安全でないと感じており、食料品店や人混みでは着用し続けたいと考えています。
インフレ 米国のインフレ率は、人手不足、天候、ウクライナでの戦争の可能性、金利上昇により消費者物価が再び急上昇し、7.5%に上昇しました。ウクライナとロシアの緊張は原油価格の高騰を招きます。アメリカの当局者は、ロシアはすでにウクライナに侵攻することを決定したと述べています。ロシアがウクライナに侵攻すれば、ヨーロッパの一部への天然ガスや石油の輸送が中断されます。カリフォルニア州はすでに全米で最高値のガソリン価格を記録していますが、現在、1ガロンの平均価格は5ドル(リッター151円)ですが、6ドル(リッター182円)、あるいは7ドル(リッター212円)にまで上昇する可能性があります。(151円じゃたいしたこと無いように思いますが、私が居た15-30年前は為替も関係しますがリッター50-100円でした)配達にはコストが掛かるようになり、配達料の値上げをしなくてはなりません。消費者は既に食料品、エネルギー、自動車、住宅などの価格が上昇し(私の住んでたFostercityの家は1993年比3.36倍になってます、良い場所は10年で倍になる、とは聞いてましたが)、40年ぶりの高さに達しているインフレの影響を感じています。卵1ダースは約5〜6ドル、パン1斤は約4ドル。平均的な家庭では、1年前より1ヶ月250ドル余分に必要です。
株式市場 インフレ率の上昇と複数回の利上げの可能性が重なり、欧州の戦争への懸念から、株価は2週連続で下落しました。

2022.01.30.

米国より業界紙抜粋:サプライチェーンの危機が長引くにつれて、米国では段ボールと梱包材が不足し、小売業者がオンライン注文を発送するのが難しくなっています。昨年から大きな問題になっています。これまでオンライン販売の増加とともに段ボール需要は増加してきましたが、段ボールも他の商品同様サプライチェーンの問題で足りなくなってきました。Amazonが大量に買い占めてるから中小業者は段ボール箱が買えない状況と言われてます、これはもう販売戦略の一部です。生産者物価指数と米国労働統計局によると、昨年の段ボール価格は過去最高に達してます。

2022.01.30.

米国より:紙パルプ産業の動向抜粋
1.オンライン販売の増加
最大の市場である米国と中国では、紙パルプ包装材のオンライン販売での使用が伸びています。2022年もさまざまな包装製品に対する世界的需要は、安定~増加するでしょう。これには、日本、中国、ヨーロッパ諸国、および米国での生産が含まれます。実際、紙パルプ業界の強みの1つは、包装材の需要が常に拡大していることです。

2.ビッグデータの使用
紙パルプ業界で活躍しているもう1つのトレンドは、ビッグデータの使用です。これは、業界の傾向を分析することを目的としており、生産、マーケティング、および販売の結果を最適化します。生産プロセスでは、結果を改善するために新しいテクノロジーも使用されます。紙パルプ製品の状態と品質を評価するスマートシステムなどの機能は、今後も開発されていきます。分析は、原材料として収穫できる樹木の量と成長を評価する目的でも使用されます。ビッグデータの利用は2022年以降に拡大すると予想されています。

3.デジタル革命
デジタル革命は紙パルプ産業を破壊しませんでしたが、たとえば、印刷用紙から梱包材への明確な移行がありました。業界の多くは、市場の変化するニーズを満たすために機能を活用することを含む戦術的な動きをしました。また、生産性の最適化を目的とした新技術の導入もあります。その結果、多くの場合、生産速度が速くなり、品質が向上しています。

4.軽量包装
消費者も特定のパッケージの重量の変化に気付いたかもしれません。多くのメリットが発見されたため、軽量パッケージの導入が促進されてます。軽量包装のメリットは、経費を削減します。古紙・パルプの量・費用を削減し、CO2排出量を削減し、輸送コストを削減します。

5.リサイクル可能な製品
リサイクル可能な紙製品が増えています。一部の紙製品に防水性があり、リサイクルに問題のあるコーティングが含まれているという点で課題でしたが、現在、リサイクル可能な保護コーティングの使用が求められており、2022年以降にさらに発展する傾向にあります。リサイクルできなかった紙・プラスチック包装の量を懸念し、プラスチックから紙に置き換える検討を進めている欧州連合も関与するようになりました。これは、紙に多くの将来的なチャンスを提供します。

6.衛生製品の包装
紙パルプ業界で続くもう1つの傾向は、衛生用品の成長とそれに続く包装の必要性です。これには、トイレットペーパー、おしりふき、ティッシュ、ペーパータオルなどが含まれます。成長は、世界における中産階級人口の増加に起因しています。。

7.食品配達サービスの成長
具体的には、配達オプションを提供するレストランの数が増え、出前館みたいな配達サービスプロバイダーも世界で急増しています。これにより、成長が見込まれるサーマルパッケージングの必要性が生まれました、段ボールは保温機能も優秀ですし、プラスチックから紙に置き換えられつつありますし、使い捨てでないと再回収の必要が生まれます。消費者が温かい食べ物を家に迅速に届けることを期待している限り、紙パルプの関連パッケージ市場は繁栄するでしょう。この分野には多くの可能性と機会があります。

2022.01.28.

アジアから:日本での仕入れ値が現状マーケットより高いので、どこかに高いオーダーが有るんじゃないかと調べましたが、アジアの代理店からの返答では、「数か国で確認しましたが、JOCCの高値オーダーは存在しません。決めてるオーダーは依然としてベトナムでUSD283-285です。USD290 Cat Laiまでのオファーがありますが、このレベルでの注文はありません。タイ向けのラストオーダーはUSD290でした。 段原紙価格は上げられず、需要は弱く、旧正月後も同じかさらに悪化しそうです。国内OCC価格は、製品需要が弱く各工場50〜70%の稼働率のため下落しています。
インドネシアではEOCC 95/55の価格がUSD290まで上昇しているため、一部のトレーダーはさらなる価格上昇を期待しています。 インドネシアの工場は、JOCCやAOCCよりもEOCCに依存しています。」

2022.01.28.

アメリカ便り(西海岸):
OCC価格は$167~170/ST CYレベルで安定しています。米国市場は堅調で、2月中旬か下旬までに価格は上昇すると予想します。 OCCの米国在庫は通常より少な目、米国南東部の悪天候により、工場の在庫はさらに減少しているはずです。国内向けOCC価格も上昇する可能性があります。
タイのサイコリンクの工場とタイとベトナムのSCTの在庫は少ないと確信しています。即積みで頼むと言われて渡されたBookingではSCT /サイコリンク向けでバンコクの北部の港に行くようです。他の国々の在庫は実感してませんがやはり少ないらしいですね。   ところで、(米国本拠地の世界的有名業界紙)の人たちと長話ししました。彼らは今年の中国経済について悲観的です。コロナ問題や不動産セクターの問題からの経済停滞など。彼らは、マレーシア/ベトナム/タイのOCC需要のかなりの部分はこれらの国々が中国のために製造しているリサイクルパルプ用や製品用であり、中国の需要次第だと思ってます。中国の経済が弱ければ、OCCの需要は昨年よりも弱くなると彼らは思ってます。この分析に誤りはないでしょう。
彼らはまた、「サプライチェーン」の問題は2022年ほぼずっと続くと考えています。問題の多くは、中国の「ゼロコロナ政策」が貿易に影響を与えているからです。彼らはまた中国のワクチンは効かないと思っており、政府はそれを認めませんが、もしオミクロンが中国全土で発生した場合、その影響は壊滅的なものになると考えています。はっきり言ってませんが彼らはどうも中国はオミクロンを封じ込めることができないと思ってるようです。それがある程度現実になるとすると、結局のところ、今後数か月は価格が上昇する可能性がありますが、5月頃には状況が変わる可能性もあります。でもそれも恐らくちょっと下落するくらいでしょう、でもその後の年内は似た値段で推移するのではないでしょうか。

2022.01.01.

米国便り:Happy New Year to you!
Hopefully things will calm down a little this year.
Here's what we are seeing.
アメリカ国内相場は引き続き強く、ライナーボードメーカーは100日分のバックオーダーを抱えてます、第二四半期までは米国経済の動向に関係なくフル生産で走ると思います。余剰在庫は一切なく、箱の価格も前年比8.5%上昇してます。アメリカ、メキシコともOCC古紙需要は変わりなく強い状態です、ミックスペーパーも同じです。
ティッシュ―需要も強いです。CBS, SOP, W/Lの需要は底堅い状態か、年々需要が強くなるかもしれません。パルプ価格に比して古紙を使う価格的なメリットは$300/stあります。
輸出に関しては海上運賃の上昇がFAS価格を$50/st 強押し下げてます。1月のOCC輸出価格は安くなり多分FAS $170/ST弱あたりでしょう、しかし、2‐3月にはOCC、上物古紙とも高い海上運賃でも関係なく上昇するでしょう。季節的な要因でOCCの回収が減り価格は上昇します。CIFベースの価格でもUKP価格に比してAOCCを使う価格的メリットはまだ$200/mt有ります。
米国経済は当面ヨーロッパと同様拡大を続けるでしょうけれども、中国の成長率は問題です、不動産関連の巨大な負債は1990年代の日本を思い起こさせます。中国もあの状態に陥るとすれば需要の急減になるでしょうし。どう思いますか? 日本の製紙会社の状況はどうですか?インドネシアやベトナム、タイの製紙会社の在庫状態も知りたいので連絡ください。

何となく古紙Dealingの第一線から少し遠ざかってるような印象を受けます、私同様(^^;  彼の質問に対して教えて頂ける方がいらっしゃったらご連絡ください、助かります。

2021.12.16.

米国便り(East):長年、12月半ばあたりから古紙価格は上昇していた、冬の寒波に備えて国内外の製紙会社が在庫を持とうとするためだ。今年はそうならないようだ、原因の一つはベトナムとインドネシアの輸入ライセンスが切れていることだろう。この問題が解決すれば価格も上昇する、基本的には足りないのだから。1-2月くらいにはライセンスは発行されるだろうし。ヨーロッパからインド向け古紙が止まっていたことも解決すれば需要増に好影響だろう。(EU,欧州連合発行の正式書類にEUからインド向けの古紙は輸出禁止、と間違って記載されたらしいです。それは訂正されつつあるのですがどこもお役所仕事はおそいらしく、EUからは10月末以降インド向けの古紙輸出ができない状態らしいです。)
それにしても船貨物の滞留と遅れの問題はひどい状態だ、この1年ずっと悪かったが悪化する一方だ。船会社とその態度にうんざりしている。

2021.12.13.

アメリカ便り(Westメイン):米国国内のOCC相場は引き続き強い。各段原紙工場は90-100日分のバックオーダーを抱えてフル生産を目指している。このOCC発生の多い時期に価格はかなり高い方だ。東海岸の国内価格はAOCC#11でざっくり言って置場で$200/ST 、輸出価格は品質・数量・港によるがAOCC#11でCY持込み$200/ST、基本的に国内価格の方が高い状態、各工場はかなり欲しがっている。東海岸からもなかなかBookingが取れないが、アジア向けのコンテナは特にオークランドからは最近ずっと取れない状態。 輸出価格は$30/ST CY前後落ちたが、インド、マレーシア、インドネシア等々もっと荷物を欲しがっている。しかし海上運賃は高いしなかなかスペースが取れない。
米国内と世界でのOCC需要の強さはこの先少なくとも半年は強いままだろう。米国の失業率は低く、主要経済国はパンデミックに基づく景気後退と戦うために世界経済に7.9兆ドルを注入した。少なくとも2022年の後半まではこの効果も持続するであろう。
輸出相場は下がったがそろそろ底ではないだろうか、遅くとも旧正月明けにはまた上昇し始めるだろう、しかし海上運賃は2023年の6-7月辺りまではあまり下がらないのではないだろうか、この海上運賃の問題は特に古紙の輸出入には根幹を揺るがす大きな問題だ。