アイキャッチ株式会社ジェーオーピー 東京都中央区新富 1-13-26 新富TTビル4F
JOP CO.,LTD. 13-26,Shintomi 1-Chome,Chuo-Ku, Tokyo 104-0041,Japan

top-txt1

*古紙の輸出入、国内販売
 Waste Paper Export&Inport
*ストックロット、紙製品の輸出入
 Stock Lot & Paper Products Export&Import

豊富な海外ネットワークを駆使し、少しでも御取引先様のお役にたてるよう、日々努力を重ねております。
古紙は細かな案件でも、ストックロット、特殊紙、難処理古紙、何でも取り扱っておりますのでお気軽にお声をお掛け下さい。
We handle Waste Paper, Stock Lots, Finished Paper and PULP from the world to the world.


2021.09.20.USA WASTE PAPER MARKET PRICE
USA WEST COAST (CY,ST)
OCC : $215-220
S-OCC: $230-240
ONP#8:$ unknown
ONP#9:$220-225
MiX : $145-165
SOP: $270-275
CBS :$230-240
SWL : $280-340
DLK-A $290 -295
DLK-B :$280-285
DLK-C:
WIM DLK :
USA EAST COAST (CY,ST)
OCC: $220-230 MIX: unknown ONP: $210 SOP: unknow



USA DOMESTICK
OCC: $195-198

REMARKS
2021.10.05.

ベトナム便り:  OCCの価格は$305-$310だったのが$300-$305まで軟化してます。 オフィスミックス・シュレッドは$270レベルです。

製品価格は Kraft liner $470-$540, 中芯は$430-$500です。 段原紙については中国からの需要が落ちてきており、梱包工場からの需要も落ちており10月末にかけてさらに軟化する可能性もあります。

ベトナムの多くの工場は2021年12月31日でインポートライセンスが切れる為、需要の落ちている段原紙工場は間もなくOCCの購入を停止します。 SOP・シュレッドについてはライセンスの残量消化のため引き続き買っていますがこちらも期限が近付いているためもうすぐ購入をストップすると思われます。

2021.09.28.

インド向け海上運賃:インド向けはトランシップ港の混雑(1-2週間の待ちは当たり前で、4-5週間という船会社もある。)により接続がよめずbookingをストップする船会社がほとんど。もし船積可能な船会社があったとしても、TOKYO-NHAVA SHEVAの運賃例で8月4000ドル、9月5500ドル、10月は8000ドルを超へ、この2ヶ月で2倍も高騰している。

2021.09.13.

船事情:6月、7月と一旦解消されはじめていたコンテナ不足が、コロナ感染拡大と中国の国慶節後の輸出増量を見込み、日本のコンテナ在庫が急速に不足しはじめてます。 韓国船社は日本向けの貨物が激減しており韓国から日本への空バンの回漕は無理なので、日本国内の少し余裕のある港から不足している港へ回漕を掛けている状況、一般貨物優先、古紙の船積は後回し状態、海外の混雑している港への船積もストップしはじめております。
IALは急遽台湾本社より日本の余剰コンテナを中国へ回漕せよと指示がでたようです。
国慶節明けの中国出しの輸出増量を見込んでの事、新規BOOKIGの引き受けが出来るかどうか微妙な状況になってます。
ONEも中国へのコンテナの回漕は始まっており、昨年同様に数量制限とリーファーコンテナの利用、混雑している港向けは船積ストップです。この先、古紙はリーファーでしか受けないと言いだしそうな雰囲気です。
10月以降 昨年以上にコンテナの確保が難しくなる可能性と海上運賃の高騰がどこまで行くのか不透明な状況です。

2021.09.10.

アメリカ便り: OCC価格は、9月までに11か月連続で値上がりし$167/stとなりました。これは国内工場の需要と歴史的な段ボール箱の需要に対しての供給の逼迫により米国内平均価格を押し上げ30年間で4番目に高い米国内平均価格となりました。米国のほとんどの地域で、9月の売り手CYでOCCが$10/st上がりました。すべての東海岸と西海岸北西部で上昇し、カリフォルニアでは横ばいでした。過去30年間で、米国のOCC平均価格は2017年の7月にこの範囲に達し$167/stと3月の$173/st、そして1995年には4月の$192/stと5月の$195/stとなっています。
Mixは、ほとんどの米国地域で$5/st上昇し、9月の売り手CYでの米国平均で$98/stで、過去最高の価格に上昇しました。
2017年3月は、Mixの平均は8月が平均$94/stで過去に$90以上を超えた唯一の月でした。 資源回収施設(MRF)の担当者は、今年のP&PWに、電子商取引の成長と家庭に出荷される箱の増加に伴い、Mixにはより多くのOCCが詰め込まれていると語っています。 これはますます製紙メーカーの注意を引いています。
古紙物ティッシュ工場、絶縁体、パルプモールド工場などでもすべての古紙が不足しているため、ほとんどの米国地域で、Soft MIXの価格も$5〜10/stの範囲で上昇しました。新聞のプレミアム品、プレミアム価格も多少残っています。 需給の不均衡により、米国のすべての回収古紙の価格が4か月連続で押し上げられました。ただし、西海岸からの輸出需要と国内需要が強く、元々高かったロサンゼルスとサンフランシスコ地域を除きます。工場担当者によると、供給不足により工場は北カリフォルニア外からOCCを購入しつつ、不足分は木材チップの使用量を増やしています。バージンパルプと OCCを切り替えることができる工場も適宜配合を変えています。
段ボール工場の担当者によると「デュアルファイバーストリームを備えた工場は、可能な限りより多くのOCCを使用しようとしています」。

2021.09.08.

2021年1~7月及び7月度の 各国の輸入実績
ベトナム
OCC  1~7月356,957mt   7月34,748mt
HIGH GRADE
1~7月20,682mt   7月1,528mt
ONP  1~7月6,504mt   7月436mt
OMG  1~7月62,273mt   7月8,017mt
OTHERS  1~7月26,370mt   7月2,533mt
TOTAL  1~7月472,786mt   7月47,262mt

韓国
OCC  1~7月72,182mt   7月14,320mt
HIGH GRADE
1~7月3,954mt   7月660mt
ONP  1~7月63,062mt   7月15,055mt
OMG  1~7月49,223mt   7月9,538mt
OTHERS  1~7月 6,767mt   7月1,105mt
TOTAL  1~7月195,188mtmt   7月40,678mt

台湾
OCC1-7月282,702mt 7月69,993mt
HIGH GRADE
1~7月5,012mt   7月2,057mt
ONP  1~7月429mt   7月188mt
OMG  1~7月11,375mt   7月2,989mt
OTHERS  1~7月4,917mt   7月800mt
TOTAL  1~7月304,435mt   7月76,027mt

タイ
OCC  1~7月76,481mt   7月1,167mt
HIGH GRADE
1~7月5,429mt   7月849mt
ONP  1~7月19,227mt   7月3,478mt
OMG  1~7月43,212mt   7月3,572mt
OTHERS  1~7月13,568mt   7月1,386mt
TOTAL  1~7月157,967mt   7月10,452mt

インドネシア
OCC  1~7月105,634mt   7月4,298mt
HIGH GRADE
1~7月8,674mt   7月2,396mt
ONP  1~7月13,743mt   7月1,881mt
OMG  1~7月79,375mt   7月8,636mt
OTHERS  1~7月3,111mt   7月930mt
TOTAL  1~7月210,537mt   7月18,141mt

マレーシア
OCC  1~7月43,937mt   7月7,527mt
HIGH GRADE  1~7月733mt   7月101mt
ONP  1~7月10,495mt   7月1,087mt
OMG  1~7月10,739mt   7月829mt
OTHERS  1~7月752mt   7月ナシ
TOTAL  1~7月66,656mt   7月9,544mt

フィリピン
OCC  1~7月14,099mt   7月1,186mt
HIGH GRADE ナシ
ONP  1~7月254mt   7月47mt
OMG,OTHERSナシ
TOTAL  1~7月14,353mt   7月1,233mt

2021.09.06.

アメリカ便り追加:コンテナー不足でスペースがタイトな上、特に港湾の混雑はひどい状態です。新型コロナの状況は多少改善しており、港湾労働者も戻りつつありますがターミナルの稼働率が改善してません。特に北米西海岸では、Oaklandが深刻です。LA/LBよりも戻りが悪く回復してない状況で、抜港される事も多くbookingのアレンジが大変です。やっとブッキングが取れても直前でスケジュールが変更になったりキャンセルされたり、特にアジア向けのブッキングは難しいです。 しかも海上運賃は去年より3倍近く値上がりしており、また、多くのトラック会社が閉鎖状態でトラッカー不足でもあります。

2021.09.06.

アメリカ便り:(Steveより)皆さんお元気ですか? 私は、2回目のワクチン接種から8か月後に打つ3回目の接種、Covid "booster shot" を打ったところです。 早くまた世界中を回れるようになって欲しいと思ってます。
アメリカの国内古紙市況は引き続きとても強く、需給バランスは割と取れてるとは思いますがすべての古紙価格は高く動きはスムーズです。生産キャパも増えますので当面強いままでしょう。
LinerBoard 工場はフル稼働で、知り合いのBox Plantのオーナー達に聞くとオーダーしてから90-100日待たされる上に価格調整される場合も有るとの事。国内市況に関しては前回、今年一杯はこんな感じだろうと申し上げましたが今回は2022年Q1まではこんな感じだろうと申し上げておきます。
輸出古紙価格は約$15/st下落し$227/st CY Oaklandです、元々混乱してる船事情の中、短期的な緊急需要にコンテナを取られ、海上運賃が上がったことと、東南アジア各国のコロナ変異株蔓延によるBox需要の低下、ヨーロッパからのOCC供給増、等による価格ダウンで、全体の構図には大きな変更はなく引き続きOCC不足でしょう。

2021.08.14.

アメリカ便り:アメリカの古紙相場は引き続きかなり強い。国内価格も今月は$20/st上昇。段原紙需要もアメリカ全土で強い。この強含みの状況は少なくとも年内変わらないだろう。弱含む可能性が有るとすればデルタ株やラムダ株の再蔓延ぐらいだろうか。輸出需要も強くAOCC#12,11は$220-240/st CY Oakland、 DLK価格も上昇中。アメリカ国内のOCC発生も良いが国内メーカーが手当たり次第に買い付けており常に量を探してる状態。私見だが、今は中国が古紙を買う、買わないに左右されず、代替システムが固まりつつあり今後の4~5年で約3,000万トン(アジアで1,500万トン、中国で200~600万トン、欧700万トン、米300万トン程度)の原紙キャパ増に向けて5~10年は安定してOCC不足&高値になり得る、もちろんその中でアップダウンは有るものの、当面、今の不確かな船の状態が続けば各国のメーカーは在庫を抱えようとするので今まで以上に買い付けを続行するであろうし、下がればチャンスと買ってくるだろうから基本的に動きは活発であろう。古紙価格が原紙価格を押し上げるであろうしまだ伸びしろはある、段ボールに代わるものは無いのだから。(この人はだいたいいつも強気論者です)

2021.08.11.

情報元の日付は1日違うだけですが、前回のトピックと今回のトピックでは1週間のずれが有りまして、もう大きなトラブルは解決してるようです。古紙の入港にはまだ混雑してるので制限が有るようです。

ベトナム便り:ベトナム最大の港であるCatLai港は、南部の移動制限により1週間ほぼ麻痺した後、通常の操業を再開しました。滞留コンテナの比率は現在通常の85%に戻っており、景気が回復するにつれて再び商品を受け取ることができると、港湾オペレーターは述べています。入港までの滞船時間も8時間程度です。HCMCを拠点とするCatLai港は、企業に迅速に貨物を受け取りに来るように勧めています。Covid-19により閉鎖された企業向けには、貨物を内陸のコンテナデポに無料で輸送します。Cat Lai Terminalは、旅行制限とCovidによる会社の閉鎖などによりコンテナが積み上がった後、8月5日にコンテナの受け取りを停止しました。この四半期の終わりまでにコロナをある程度抑え込めるならば、港を通過する商品量は今年5〜7パーセント増加するように予定されています。

2021.08.11.

ベトナム便り:ベトナムでのコロナ流行が広がり、ホーチミン市を中心に南部の19省は完全に閉鎖され、これはベトナム全土の約3分の1に相当します。
ベトナム最大のCatLai港、CaiMep国際港は輸出入コンテナの受け入れの停止を発表しました。繊維、衣料品、履物の世界第2位の輸出国にとって、この影響は大きいです。ベトナムでは4月末から感染者が急増しておりベトナム保健省のデータによると、8月8日時点で感染確認件数は最大の増加で、ホーチミン市では1日当たり3,800件以上の新規感染があり、ベトナム全体の半分を占めています。
多数の工業団地、工場、サプライチェーンが一時的に閉鎖されました。ベトナム投資計画省の統計によると、ベトナムの70,000を超える企業が閉鎖されました。上半期には前年比24.9%増の閉鎖で、7月にはホーチミン市の工業生産指数は19.4%下落しました。 トヨタ、ナイキ、サムスンなどのグローバルブランドのベトナムの主要生産拠点が、封鎖により生産停止を余儀なくされている。ベトナムは、繊維、アパレル、靴の世界第2位の輸出国であり、ベトナム繊維アパレル協会(Vitas)の統計によると、現在、国内の縫製工場の30%から35%が閉鎖されています。ベトナム南部が1か月近く封鎖されたため、港の生産性が低下し混雑しました。大規模なコロナの発生が起こった港も出て閉鎖され、コンテナの混雑が北に広がり始めました。コンテナヤードは飽和状態にあり、港湾労働者の数は半分に削減され、トラックとトラック運転手も不足に直面しています。

2021.07.27.

アメリカ便り: アメリカの国内相場は上昇中。ライナー・中芯メーカーは90日先まで売り切れ状態。AOCCへの需要がかなり強い。北西部での山火事も有り、チップの手配が滞り代替品のAOCCの消費量が通常より増えている。少なくとも8月まではAOCC価格は上昇すると見ます。国内でも置場$200/st 以上になって来るでしょう。DLKも不足しており価格も上昇中。輸出相場も強いですが、特にオークランドではコンテナ手配が非常に難しい状態が続いてます。

2021.07.09.

アメリカ便り:
アメリカ西海岸の古紙相場は国内・輸出ともかなりヒートアップしてます。OCC,DLK,Mix Paperはどれも足りません、バイヤーは追加数量を探し回ってます。SOPやCBSも不足気味ですがOCCやMIXほどではありません。
ワシントン州のNorpackも彼らの新ライナーマシン用のOCC等をオレゴンとカリフォルニアから買い始めました、どれぐらいの数量になるかまだはっきりしてません。
恐らく夏の間は価格は上がり続けると思います、全品種が足りない状態です。
現在、アメリカのライナー工場の受注残は100‐120日分です。今買っても届けられるのは3-4か月後です。スペシャル価格を払ってSpot的に手配することも増えてます。
Asiaでは天井感が広がってると言う話を聞きましたがどうですか?

2021.07.06.

インドネシア便り:
OCCに関して、ヒートアップし過ぎで天井であろう。インドネシアやベトナムなどもこのOCC価格では製品価格と合わない状態。(これに関しては数か月前から原料高の製品安状態が続いていたが)
OCC価格が急速に下がる場面も有り得るのではないか?と、エージェントからの連絡。インドネシアでは、大手工場の購買責任者の奥様がコロナで亡くなったり、別の工場のオーナーがコロナで亡くなったりと、人口の約3%程度の中華系でこのような状態なら全体的にもひどい状態であろう。恐らく経済市況はもっと落ち込むだろうから、段ボール需要も今までのようにイケイケにはならないだろうと。
中国の製品需要も引き続き若干鈍化気味との事。いずれにせよ、米欧からのOCC供給が今後どうなるかによりJOCCは動くだろう。下向きの可能性80-90%弱、ワンクッションでもうちょい上に行く可能性10-20%強程度だろうか。

2021.06.14.

アメリカ便り:
皆さんお元気でお過ごしのことと思います、久々に市況報告します。アメリカ国内古紙市況は強含みで推移してます、特に全国的にAOCCとMIXの需要が高まってます。
以前もレポートしましたが、西海岸北西部におけるいくつかの大きな新OCCプロジェクトが始まったり最終ステージだったりです。知ってる2か所のうちの1つは3か月前から始まってるWallula、月間3万トンのOCC消費、もう一つはNorpac、月間2‐3万トンのOCC消費、今年第4四半期には生産開始したがってます。この2社は弊社のRenoとTacomaのヤードからOCCの定期的な大量納入を求めてきてます。
インドはまた西海岸から大量にOCC等を買い始めました。コロナの影響で全部スムーズにインドに到着するかどうか心配ですが、今月は50‐75本出荷してます、彼らは大手でも取りにくいOaklandからもBookingが取れてます、Tomeは苦戦してますが、、、
♯12は現在$200‐205/st CY Oaklandで販売中、この辺がブローカーの平均価格。DLKは$215‐250/st CY、品質によってはもっと価格が開きます。SOPとCBSの価格は$215/st CY こちらの価格もやや強含み。(ST当たりの価格です、日本のキロトンにするには1.10231倍にして下さい。例えば$200/st=$220.46/mt)。価格は少なくとも今年いっぱい強含みで推移するでしょう。 バイデン政権とEUの世界的な刺激策は、経済成長を後押しするでしょう。懸念の1つはバイデン政権が中国とどれほど厳しく取り組んでいくか、ということです。 トランプとは異なり、彼はこの問題について実際に何かをすると思ってます。では引き続き健康を維持し、安全を確保してください。

2021.06.10.

韓国便り:
韓国の古紙輸入が増えてます、理由としては色々ありますが、まず、昨年の7月に韓国国内のリサイクル資源法の改正案があり、4月1日以降、古紙を含めたリサイクル品をメーカーが直接輸入してはいけないという案で、その為2-3月に大量に古紙を輸入しました。ただ、この改正の話は消えてしまい、変更になった点は以前の中国のような年間数量を申請するライセンス制度になる事です。
また、火事を出したShindaeyang Paperの代替需要で生産を増やしている段原紙メーカーも有りますが、これはShindaeyang Paperが生産できないし製品輸入を増やしてますから相殺でしょうね。
あと、韓国のKOCCはA-grade/B-gradeに分かれますが、水分の問題を除けばA品はJOCC同等クラスですのでアジアからの引き合いが強まった今年春先からKOCCの輸出が加速しました。具体的には3月6万トン、4月7万トンのKOCCを輸出してます。要はKOCC輸出の増加に伴ってKOCCが不足して国内価格もかなりがって来たのでJOCC/AOCCの輸入も増えたと言う構造です。
また、新聞用紙メーカーが段原紙に転抄したこともOCC輸入が増えた理由の一つではありますが、各社一斉に転抄したので新聞用紙が不足し価格が上がりました。そこで段原紙から新聞用紙に再度戻して新聞用紙を生産してます。その為ONPの輸入も増えました、これはOCCの消費は減る要素ですが。。。
でも新聞用紙の需要が増えたわけではないので新聞用紙の増産が続けば製品在庫は増えて早晩価格は下がり新聞用紙に戻していたマシーンはまた段原紙に転抄することになると思われますので、全体的には以前の韓国よりはOCCを輸入する場面も増えそうです、段原紙の増産については中国が受け皿になってますので大幅な値崩れもないでしょうし。まあ、KOCCの輸出が落ちつくならさほど輸入に頼ることもなくなるでしょうけれども繊維強度の問題からすると強度のあるAOCCについては一定量の輸入は続くと思われます。AOCCがなかなか入ってこないならKOCC/JOCCとUKPやKLTを使うとか。

2021.06.09.

フィリピン:
以前は7割の国内シェアを持つ大手新聞用紙メーカーだったTIPCOがライナー・中芯に転抄したり、他のメーカーも段原紙を抄きはじめており、SIAMの子会社のUPPCも
9月からの増産計画があるようです。
益々、OCCの需要が強くなりそうです。

2021.06.09.

コンテナ在庫と海上運賃:
6月は仕向け地によりスペースの確保もしやすくなった。コンテナ不足は少し落ち着いて来た。海上運賃も航路によるがタイ、ベトナム、韓国、台湾はピーク時より多少値下がり傾向。 インドネシア向けは満船状態でbookingを受けない船会社もあり、海上運賃も高騰気味。 ただ、東南アジア各地での新型コロナ感染拡大で、7月以降のコンテナ在庫、海上運賃は不透明な状況。 燃料の高騰により各船会社、名目は違う場合もあるがLSS,BAFは4-6月より値上がり予定。

2021.04.05.

中国便り:3月後半、段原紙在庫が多く価格も下がっており、国内OCC価格もかなり下がりましたが入荷も減っており、また上がるだろうと言われてました。今週のOCCは、1-2円の上昇です。広東が一番高く工場着値で39-43円程度、全国では34-43円の幅で平均36-37円と言ったところです。

2021.03.29.

コンテナ事情:ロサンゼルス港の混雑は夏まで続くと言ってますので、コンテナ不足の状況は更に延びそうです。
東洋経済:世界の大手船主「コンテナ船」新造発注続ける訳、中国発の太平洋航路は「船の奪い合い」状態に。
BBC News Japan:スエズ運河内でコンテナ船が座礁 貨物船の大渋滞が発生。
イーノさんのコンテナ不足についてのユーチューブhttps://www.youtube.com/watch?v=ed3HPI2Li8Q

ベトナムのOCC: 天井を打ったかどうか判りませんが横ばいか多少弱含み状態です。

2021.03.24.

ベトナム便り:OCC価格のオファーは、AOCC♯11 $285、#12同じか少しプラス。 EOCC$300、KOCC  $255‐258、JOCC$295‐297、ベトナム国内OCC$256‐260。
EOCCはなかなかこの価格までは出すところはまだ無い様子。JOCCのオファー数量も少ない、日本の某商社がベトナム国内OCCをかき集めている。韓国のOCC輸出に関しては割当制が導入され数量と価格に影響が出始めている。ACNが韓国国内でかなり買い付けている。ベトナム工場は基本的に国内OCCに依存している。一部のメーカーは輸入ライセンスが切れて更新中、更新を待つ間他の工場のを借りているところも有る。パッケージ関連の需要も強く供給を上回っている。輸出入とも海上運賃ももう一段上がると船会社に言われた。

2021.03.24.

中国から毎週来てたレポートが古紙輸入終了に伴い無くなりましたし、アメリカからの状況連絡も忙しいらしく途絶え、ここのところさぼってましたが、生きてるのか?とお問い合わせが数件あり、ふと見ると最後の書き込みからもう1ケ月強過ぎてるんですね、光陰矢の如し。。。皆さまよくご存知の方も多いのでなんですが、とりあえずアメリカの状況含めご報告しておきます。
アメリカに関しましては3月に入って結構バタバタしました、船のスペースが無いので、AOCC#12をコンテナに積み、コンテナをバルク船に積んで出荷、と言うのを5,000㌧、ベトナム向けに出しました、まだ到着してません。その後、船会社都合の向け先でBookingが取れた時点で毎週バンコクやベトナムに週700‐800㌧ぺースで出し、来週からはしばらくまた普通のコンテナは取れない様子で、下手すると5月に入るまで取れなさそうですので、またバルクでも使わないと、と言う状況です。その間、価格は2週間で$50くらい上がりました。LA/OAKからアジア向けの運賃はバルクも含めるとかなりばらついており、$1,100-1,200、$1500-1,600、$1700-2000と言った感じです。日本発の運賃と大差ない感じですね。直近のCIF価格はタイ向けで$280、ベトナム向けで$285です、最近はJOCCとほぼ変わらなく、或るベトナムの工場は、機械が古いからJOCCの方が溶けやすく使いやすいと言ってます。インドネシアでは$300超えてますが事前検査がめんどくさいからやりたくない、と。インド向けも通常は東海岸から出す方が運賃は安いのですが、今は西海岸からも合いそうですが、Bookingが全く取れません。以前、オレゴン近辺に新キャパが増えて輸出は減る、と言ってましたが、そもそも遠いし、量はまだたいしたことなく、彼のところはこれまで中国大手数社に長期契約でそれぞれ毎月3,000‐5,000㌧ずつ、FASベースで売ってましたので、オレゴン向けが増えても輸出も月に5,000‐8,000㌧は必要です、Oaklandからは特にBookingが取れなくて誰もBookingを出せないので自分で船会社と交渉してCIFベースで出すことにしました。まだ不慣れで大変でした。このOCCが足りなくなる状況は予想はしてましたが予想より1年ほど早く来ました、コロナのせいも有りますが、当面、強弱織り交ぜながらこのまま続きそうですね、国内メーカーさんも買い付け増やしてますし、ま、中国の古紙需要が形を変えただけですから、そんなもんでしょうねぇ、OCCは足りない、高い、は変わらないのでしょう。過去、パルプが$1000超えたり近づいたりした後の暴落を経験し、商社もかなりやられたりしましたが今回はどうでしょうね、まだ築浅の中国の先物市場も不気味です。。。

2021.02.26.

ベトナム便り: OCCはマーケット的にはさほど強くない、各工場は3-4月生産分のOCCは今後の到着分を含めて充分に確保できている。 国内OCCの供給は潤沢、$205前後。パッケージ需要はそこそこ強く各工場は高めに誘導中。パルプ価格が上昇中。ベトナムからの輸出海上運賃は値上がり中、コンテナ確保も難しい、3月中は改善しそうにない。
AOCCは$230-232、EOCCは$228-229、JOCCは227-230

2021.02.26.

アメリカ便り(西海岸):引き続きBookingが取れない、中国大手も手配できない。コンテナは有っても船のスペースがない、港にすら入れない沖待ちのコンテナ船は多い時は20-30船。仕方ないのでバルク船を手配している。コンテナにAOCCを積み込み、そのコンテナをクレーンを2基有するバルク船にそのまま積み込む。第一弾は3月2週目に5,000㌧を出航させる、第二弾の5,000トンを3月下旬に出航させる。向け先はその時の船会社の都合に合わさざるを得ない、その船会社が各港で積んだり降ろしたりしながら最終的には中国になるべくたくさんの空コンテナを降ろしてそこから実入りを積んでアメリカに戻る。第一弾は全量ベトナム向けのみだが、今後はアジア全域向けにも交渉中。 ハブ港で分散させ違う港に向ける予定。

2021.02.19.

NBKPの値上げ動向です。
1月積み :20ドルアップ
2月積み :50ドルアップ
3月積み :120ドルアップ
4月積み :80ドルアップ
アメリカ、カナダ、ロシア共に3月は120ドル、4月は50から90ドルアップでまだ交渉中の部分もあります。が、4月積みでは900ドル超えするかも知れませんね、近年ではかなり急な値上がりです。 ザックリ言うと中国の買いが増えてますし、中国の針葉樹先物市場が値上がりしたというのが一つの大きな要因です。あと北米(主にカナダ)で針葉樹系の工場が不採算や環境ルール違反等でバタバタ止まり、供給は針葉樹は非常にタイトです。サプライヤーも一気に取り戻しを狙ってます。 上物古紙も引っ張られると良いのですが海外での需要はあまり強くないです、日米台湾ベトナム等、みんな巣ごもり需要ではパルプ物のティッシュ―、トイレットを主に使いたがります。

2021.02.04.

韓国便り:以前も有りましたが、コンテナ中身の重量規制が今月中には始まるようです。NET重量を22トン未満にしなければトラック輸送費の追加料金が課されます、22~23mt未満⇒ 10%加算、23~24mt未満⇒20%、24~25mt未満⇒30%、25~26mt未満⇒40%、買い手側にもペナルティーが有るようです。
また、来年からはMIXの輸出はできなくなりOMGのみ可能だろう、と。既に怖がってOMGにて輸出してますが、来年からの中身の詳細は未確定、ビニール系が特に目を付けられそう。再来年からはOCCの繊維強度が弱い物は輸入禁止、JOCCはダメだろう、AOCCはOKだがEOCCは?とか、そもそも環境規制の面から繊維強度を言うのはおかしいなどと韓国国内でも揉めてるそうです。昨年からPCMCのポリのみの部分が多くてシップバックになったり、AOCCにテープが多過ぎたり印刷にケチ付けられてシップバックになったりと言う事例も起こってます。しかもシップバックになると積み地へ返さなくてはならず第3国への転売も禁じられてるようです。

2021.01.28.

アメリカ便り:
世界のコンテナ船の状況は、コンテナが不足し運賃が上昇しているだけでなく、空コンテナが中国本土に急いで戻されてる結果、米国の約6億ドルの農産物が積み込み拒否されています。この点に関して、米国連邦海事委員会(FMC)は調査を開始し、海事業界が法律に違反していることが判明した場合、罰金を科します。米国の金融ウェブサイトCNBCは火曜日(1月26日)に、昨年の10月と11月、米国の農産物輸出のピークシーズン中に、海運会社がロサンゼルス、ロングビーチ、ニューヨークなどの港から米国国勢調査局が収集したデータによると、海運会社は最大178,000 TEU(20フィートの標準コンテナ)の出荷を拒否したと指摘しています。推定輸出貿易損失は6億3200万米ドルに上ります。 RedwoodLogisticsのCEOであるMarkYeagerはまた、米国からアジアに輸出されるコンテナの3/4が空コンテナであったと述べました。主な理由は、中国の輸出業者がビジネスに空のコンテナを早く使用したいためで、米国の輸出業者が使えたのは1/4のみでした。米国の農業輸出業者は、米国連邦海事委員会(FMC)に、海運会社が米国の輸出品の運搬を拒否すると、農業業界の収益性に影響を与えるだけでなく、米中関係にも害を及ぼすと訴えました。そのため、FMCはロサンゼルスに相談しました。FMCは、違法な拒否が見つかった場合には罰金を科す権利を有します。

2021.01.15.

VietnamのAOCC(#11.5クラス)価格は$238/mt、綺麗な#12には $248
Malaysia向けJOCCは$215-$218/mt、EOCCに$220-$225/mt、#11.5クラスに$225、#12に $235、台湾勢のVietnam工場はJOCCに$212、EOCCに$215払っている。

2021.01.12.

東南アジア:台湾国内OCCは通常$100ちょっと、去年の10月には$140くらいだったものが現在$170-180持込み程度、ベトナムは通常$150前後の物が現在持込み$245、輸入経費が$30-40なので、輸入物は$215-220までで買いたい、タイも上がってて持込み$200、インドネシアも$150前後だったものが$240、どこも国内OCCは不足気味で、一般貨物の輸出用コンテナが不足で海上運賃は上昇中、船会社は古紙を積まずに空コンテナを現地に持って行きたい状態。

2021.01.10.

1ヶ月程前の記事ですが、マレーシア向けの海上運賃見積もりをお願いしても出てきません。これを読むと減便、抜港と記載されており、船会社によっては西アジア、中東へのトランシップに使われる港ですが、既に1ヶ月以上Port Kelangで貨物が停滞してるから、bookingを受けられないと言うところもあります。中国からの輸出が収まったとしても、他アジアの国々でコンテナ在庫の取り合いの状況がしばらく続きそうです。

2021.01.10.

ベトナムでも輸出用のコンテナ不足:
船会社と話した時に中国の他、ベトナムへ空コンテナの回漕を始めてて、日本には在庫がないと言っていた理由がだいたい分かりました。海上運賃が日本の2-3倍… 船会社は高値の所に優先してコンテナを回漕するので、しばらく日本のコンテナ不足は解消されないのと海上運賃が下がる事も当面なさそうです。