アイキャッチ株式会社ジェーオーピー 東京都中央区新富 1-13-26 新富TTビル4F
JOP CO.,LTD. 13-26,Shintomi 1-Chome,Chuo-Ku, Tokyo 104-0041,Japan

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*古紙の輸出入、国内販売
 Waste Paper Export&Inport
*ストックロット、紙製品の輸出入
 Stock Lot & Paper Products Export&Import

豊富な海外ネットワークを駆使し、少しでも御取引先様のお役にたてるよう、日々努力を重ねております。
古紙は細かな案件でも、ストックロット、特殊紙、難処理古紙、何でも取り扱っておりますのでお気軽にお声をお掛け下さい。
We handle Waste Paper, Stock Lots, Finished Paper and PULP from the world to the world.


2021.07.09.USA WASTE PAPER MARKET PRICE
USA WEST COAST (CY,ST)
OCC : $215-220
S-OCC: $225-235
ONP#8:$ unknown
ONP#9:$205-210
MiX : $130-135
SOP: $240-245
CBS :$240-250
SWL : $300-350
DLK-A $280 -290
DLK-B :$270-275
DLK-C:
WIM DLK :
USA EAST COAST (CY,ST)
OCC: $220-225 MIX: unknown ONP: $200 SOP: unknow



USA DOMESTICK
OCC: $115-120

REMARKS
2021.07.27.

アメリカ便り: アメリカの国内相場は上昇中。ライナー・中芯メーカーは90日先まで売り切れ状態。AOCCへの需要がかなり強い。北西部での山火事も有り、チップの手配が滞り代替品のAOCCの消費量が通常より増えている。少なくとも8月まではAOCC価格は上昇すると見ます。国内でも置場$200/st 以上になって来るでしょう。DLKも不足しており価格も上昇中。輸出相場も強いですが、特にオークランドではコンテナ手配が非常に難しい状態が続いてます。

2021.07.09.

アメリカ便り:
アメリカ西海岸の古紙相場は国内・輸出ともかなりヒートアップしてます。OCC,DLK,Mix Paperはどれも足りません、バイヤーは追加数量を探し回ってます。SOPやCBSも不足気味ですがOCCやMIXほどではありません。
ワシントン州のNorpackも彼らの新ライナーマシン用のOCC等をオレゴンとカリフォルニアから買い始めました、どれぐらいの数量になるかまだはっきりしてません。
恐らく夏の間は価格は上がり続けると思います、全品種が足りない状態です。
現在、アメリカのライナー工場の受注残は100‐120日分です。今買っても届けられるのは3-4か月後です。スペシャル価格を払ってSpot的に手配することも増えてます。
Asiaでは天井感が広がってると言う話を聞きましたがどうですか?

2021.07.06.

インドネシア便り:
OCCに関して、ヒートアップし過ぎで天井であろう。インドネシアやベトナムなどもこのOCC価格では製品価格と合わない状態。(これに関しては数か月前から原料高の製品安状態が続いていたが)
OCC価格が急速に下がる場面も有り得るのではないか?と、エージェントからの連絡。インドネシアでは、大手工場の購買責任者の奥様がコロナで亡くなったり、別の工場のオーナーがコロナで亡くなったりと、人口の約3%程度の中華系でこのような状態なら全体的にもひどい状態であろう。恐らく経済市況はもっと落ち込むだろうから、段ボール需要も今までのようにイケイケにはならないだろうと。
中国の製品需要も引き続き若干鈍化気味との事。いずれにせよ、米欧からのOCC供給が今後どうなるかによりJOCCは動くだろう。下向きの可能性80-90%弱、ワンクッションでもうちょい上に行く可能性10-20%強程度だろうか。

2021.06.14.

アメリカ便り:
皆さんお元気でお過ごしのことと思います、久々に市況報告します。アメリカ国内古紙市況は強含みで推移してます、特に全国的にAOCCとMIXの需要が高まってます。
以前もレポートしましたが、西海岸北西部におけるいくつかの大きな新OCCプロジェクトが始まったり最終ステージだったりです。知ってる2か所のうちの1つは3か月前から始まってるWallula、月間3万トンのOCC消費、もう一つはNorpac、月間2‐3万トンのOCC消費、今年第4四半期には生産開始したがってます。この2社は弊社のRenoとTacomaのヤードからOCCの定期的な大量納入を求めてきてます。
インドはまた西海岸から大量にOCC等を買い始めました。コロナの影響で全部スムーズにインドに到着するかどうか心配ですが、今月は50‐75本出荷してます、彼らは大手でも取りにくいOaklandからもBookingが取れてます、Tomeは苦戦してますが、、、
♯12は現在$200‐205/st CY Oaklandで販売中、この辺がブローカーの平均価格。DLKは$215‐250/st CY、品質によってはもっと価格が開きます。SOPとCBSの価格は$215/st CY こちらの価格もやや強含み。(ST当たりの価格です、日本のキロトンにするには1.10231倍にして下さい。例えば$200/st=$220.46/mt)。価格は少なくとも今年いっぱい強含みで推移するでしょう。 バイデン政権とEUの世界的な刺激策は、経済成長を後押しするでしょう。懸念の1つはバイデン政権が中国とどれほど厳しく取り組んでいくか、ということです。 トランプとは異なり、彼はこの問題について実際に何かをすると思ってます。では引き続き健康を維持し、安全を確保してください。

2021.06.10.

韓国便り:
韓国の古紙輸入が増えてます、理由としては色々ありますが、まず、昨年の7月に韓国国内のリサイクル資源法の改正案があり、4月1日以降、古紙を含めたリサイクル品をメーカーが直接輸入してはいけないという案で、その為2-3月に大量に古紙を輸入しました。ただ、この改正の話は消えてしまい、変更になった点は以前の中国のような年間数量を申請するライセンス制度になる事です。
また、火事を出したShindaeyang Paperの代替需要で生産を増やしている段原紙メーカーも有りますが、これはShindaeyang Paperが生産できないし製品輸入を増やしてますから相殺でしょうね。
あと、韓国のKOCCはA-grade/B-gradeに分かれますが、水分の問題を除けばA品はJOCC同等クラスですのでアジアからの引き合いが強まった今年春先からKOCCの輸出が加速しました。具体的には3月6万トン、4月7万トンのKOCCを輸出してます。要はKOCC輸出の増加に伴ってKOCCが不足して国内価格もかなりがって来たのでJOCC/AOCCの輸入も増えたと言う構造です。
また、新聞用紙メーカーが段原紙に転抄したこともOCC輸入が増えた理由の一つではありますが、各社一斉に転抄したので新聞用紙が不足し価格が上がりました。そこで段原紙から新聞用紙に再度戻して新聞用紙を生産してます。その為ONPの輸入も増えました、これはOCCの消費は減る要素ですが。。。
でも新聞用紙の需要が増えたわけではないので新聞用紙の増産が続けば製品在庫は増えて早晩価格は下がり新聞用紙に戻していたマシーンはまた段原紙に転抄することになると思われますので、全体的には以前の韓国よりはOCCを輸入する場面も増えそうです、段原紙の増産については中国が受け皿になってますので大幅な値崩れもないでしょうし。まあ、KOCCの輸出が落ちつくならさほど輸入に頼ることもなくなるでしょうけれども繊維強度の問題からすると強度のあるAOCCについては一定量の輸入は続くと思われます。AOCCがなかなか入ってこないならKOCC/JOCCとUKPやKLTを使うとか。

2021.06.09.

フィリピン:
以前は7割の国内シェアを持つ大手新聞用紙メーカーだったTIPCOがライナー・中芯に転抄したり、他のメーカーも段原紙を抄きはじめており、SIAMの子会社のUPPCも
9月からの増産計画があるようです。
益々、OCCの需要が強くなりそうです。

2021.06.09.

コンテナ在庫と海上運賃:
6月は仕向け地によりスペースの確保もしやすくなった。コンテナ不足は少し落ち着いて来た。海上運賃も航路によるがタイ、ベトナム、韓国、台湾はピーク時より多少値下がり傾向。 インドネシア向けは満船状態でbookingを受けない船会社もあり、海上運賃も高騰気味。 ただ、東南アジア各地での新型コロナ感染拡大で、7月以降のコンテナ在庫、海上運賃は不透明な状況。 燃料の高騰により各船会社、名目は違う場合もあるがLSS,BAFは4-6月より値上がり予定。

2021.04.05.

中国便り:3月後半、段原紙在庫が多く価格も下がっており、国内OCC価格もかなり下がりましたが入荷も減っており、また上がるだろうと言われてました。今週のOCCは、1-2円の上昇です。広東が一番高く工場着値で39-43円程度、全国では34-43円の幅で平均36-37円と言ったところです。

2021.03.29.

コンテナ事情:ロサンゼルス港の混雑は夏まで続くと言ってますので、コンテナ不足の状況は更に延びそうです。
東洋経済:世界の大手船主「コンテナ船」新造発注続ける訳、中国発の太平洋航路は「船の奪い合い」状態に。
BBC News Japan:スエズ運河内でコンテナ船が座礁 貨物船の大渋滞が発生。
イーノさんのコンテナ不足についてのユーチューブhttps://www.youtube.com/watch?v=ed3HPI2Li8Q

ベトナムのOCC: 天井を打ったかどうか判りませんが横ばいか多少弱含み状態です。

2021.03.24.

ベトナム便り:OCC価格のオファーは、AOCC♯11 $285、#12同じか少しプラス。 EOCC$300、KOCC  $255‐258、JOCC$295‐297、ベトナム国内OCC$256‐260。
EOCCはなかなかこの価格までは出すところはまだ無い様子。JOCCのオファー数量も少ない、日本の某商社がベトナム国内OCCをかき集めている。韓国のOCC輸出に関しては割当制が導入され数量と価格に影響が出始めている。ACNが韓国国内でかなり買い付けている。ベトナム工場は基本的に国内OCCに依存している。一部のメーカーは輸入ライセンスが切れて更新中、更新を待つ間他の工場のを借りているところも有る。パッケージ関連の需要も強く供給を上回っている。輸出入とも海上運賃ももう一段上がると船会社に言われた。

2021.03.24.

中国から毎週来てたレポートが古紙輸入終了に伴い無くなりましたし、アメリカからの状況連絡も忙しいらしく途絶え、ここのところさぼってましたが、生きてるのか?とお問い合わせが数件あり、ふと見ると最後の書き込みからもう1ケ月強過ぎてるんですね、光陰矢の如し。。。皆さまよくご存知の方も多いのでなんですが、とりあえずアメリカの状況含めご報告しておきます。
アメリカに関しましては3月に入って結構バタバタしました、船のスペースが無いので、AOCC#12をコンテナに積み、コンテナをバルク船に積んで出荷、と言うのを5,000㌧、ベトナム向けに出しました、まだ到着してません。その後、船会社都合の向け先でBookingが取れた時点で毎週バンコクやベトナムに週700‐800㌧ぺースで出し、来週からはしばらくまた普通のコンテナは取れない様子で、下手すると5月に入るまで取れなさそうですので、またバルクでも使わないと、と言う状況です。その間、価格は2週間で$50くらい上がりました。LA/OAKからアジア向けの運賃はバルクも含めるとかなりばらついており、$1,100-1,200、$1500-1,600、$1700-2000と言った感じです。日本発の運賃と大差ない感じですね。直近のCIF価格はタイ向けで$280、ベトナム向けで$285です、最近はJOCCとほぼ変わらなく、或るベトナムの工場は、機械が古いからJOCCの方が溶けやすく使いやすいと言ってます。インドネシアでは$300超えてますが事前検査がめんどくさいからやりたくない、と。インド向けも通常は東海岸から出す方が運賃は安いのですが、今は西海岸からも合いそうですが、Bookingが全く取れません。以前、オレゴン近辺に新キャパが増えて輸出は減る、と言ってましたが、そもそも遠いし、量はまだたいしたことなく、彼のところはこれまで中国大手数社に長期契約でそれぞれ毎月3,000‐5,000㌧ずつ、FASベースで売ってましたので、オレゴン向けが増えても輸出も月に5,000‐8,000㌧は必要です、Oaklandからは特にBookingが取れなくて誰もBookingを出せないので自分で船会社と交渉してCIFベースで出すことにしました。まだ不慣れで大変でした。このOCCが足りなくなる状況は予想はしてましたが予想より1年ほど早く来ました、コロナのせいも有りますが、当面、強弱織り交ぜながらこのまま続きそうですね、国内メーカーさんも買い付け増やしてますし、ま、中国の古紙需要が形を変えただけですから、そんなもんでしょうねぇ、OCCは足りない、高い、は変わらないのでしょう。過去、パルプが$1000超えたり近づいたりした後の暴落を経験し、商社もかなりやられたりしましたが今回はどうでしょうね、まだ築浅の中国の先物市場も不気味です。。。

2021.02.26.

ベトナム便り: OCCはマーケット的にはさほど強くない、各工場は3-4月生産分のOCCは今後の到着分を含めて充分に確保できている。 国内OCCの供給は潤沢、$205前後。パッケージ需要はそこそこ強く各工場は高めに誘導中。パルプ価格が上昇中。ベトナムからの輸出海上運賃は値上がり中、コンテナ確保も難しい、3月中は改善しそうにない。
AOCCは$230-232、EOCCは$228-229、JOCCは227-230

2021.02.26.

アメリカ便り(西海岸):引き続きBookingが取れない、中国大手も手配できない。コンテナは有っても船のスペースがない、港にすら入れない沖待ちのコンテナ船は多い時は20-30船。仕方ないのでバルク船を手配している。コンテナにAOCCを積み込み、そのコンテナをクレーンを2基有するバルク船にそのまま積み込む。第一弾は3月2週目に5,000㌧を出航させる、第二弾の5,000トンを3月下旬に出航させる。向け先はその時の船会社の都合に合わさざるを得ない、その船会社が各港で積んだり降ろしたりしながら最終的には中国になるべくたくさんの空コンテナを降ろしてそこから実入りを積んでアメリカに戻る。第一弾は全量ベトナム向けのみだが、今後はアジア全域向けにも交渉中。 ハブ港で分散させ違う港に向ける予定。

2021.02.19.

NBKPの値上げ動向です。
1月積み :20ドルアップ
2月積み :50ドルアップ
3月積み :120ドルアップ
4月積み :80ドルアップ
アメリカ、カナダ、ロシア共に3月は120ドル、4月は50から90ドルアップでまだ交渉中の部分もあります。が、4月積みでは900ドル超えするかも知れませんね、近年ではかなり急な値上がりです。 ザックリ言うと中国の買いが増えてますし、中国の針葉樹先物市場が値上がりしたというのが一つの大きな要因です。あと北米(主にカナダ)で針葉樹系の工場が不採算や環境ルール違反等でバタバタ止まり、供給は針葉樹は非常にタイトです。サプライヤーも一気に取り戻しを狙ってます。 上物古紙も引っ張られると良いのですが海外での需要はあまり強くないです、日米台湾ベトナム等、みんな巣ごもり需要ではパルプ物のティッシュ―、トイレットを主に使いたがります。

2021.02.04.

韓国便り:以前も有りましたが、コンテナ中身の重量規制が今月中には始まるようです。NET重量を22トン未満にしなければトラック輸送費の追加料金が課されます、22~23mt未満⇒ 10%加算、23~24mt未満⇒20%、24~25mt未満⇒30%、25~26mt未満⇒40%、買い手側にもペナルティーが有るようです。
また、来年からはMIXの輸出はできなくなりOMGのみ可能だろう、と。既に怖がってOMGにて輸出してますが、来年からの中身の詳細は未確定、ビニール系が特に目を付けられそう。再来年からはOCCの繊維強度が弱い物は輸入禁止、JOCCはダメだろう、AOCCはOKだがEOCCは?とか、そもそも環境規制の面から繊維強度を言うのはおかしいなどと韓国国内でも揉めてるそうです。昨年からPCMCのポリのみの部分が多くてシップバックになったり、AOCCにテープが多過ぎたり印刷にケチ付けられてシップバックになったりと言う事例も起こってます。しかもシップバックになると積み地へ返さなくてはならず第3国への転売も禁じられてるようです。

2021.01.28.

アメリカ便り:
世界のコンテナ船の状況は、コンテナが不足し運賃が上昇しているだけでなく、空コンテナが中国本土に急いで戻されてる結果、米国の約6億ドルの農産物が積み込み拒否されています。この点に関して、米国連邦海事委員会(FMC)は調査を開始し、海事業界が法律に違反していることが判明した場合、罰金を科します。米国の金融ウェブサイトCNBCは火曜日(1月26日)に、昨年の10月と11月、米国の農産物輸出のピークシーズン中に、海運会社がロサンゼルス、ロングビーチ、ニューヨークなどの港から米国国勢調査局が収集したデータによると、海運会社は最大178,000 TEU(20フィートの標準コンテナ)の出荷を拒否したと指摘しています。推定輸出貿易損失は6億3200万米ドルに上ります。 RedwoodLogisticsのCEOであるMarkYeagerはまた、米国からアジアに輸出されるコンテナの3/4が空コンテナであったと述べました。主な理由は、中国の輸出業者がビジネスに空のコンテナを早く使用したいためで、米国の輸出業者が使えたのは1/4のみでした。米国の農業輸出業者は、米国連邦海事委員会(FMC)に、海運会社が米国の輸出品の運搬を拒否すると、農業業界の収益性に影響を与えるだけでなく、米中関係にも害を及ぼすと訴えました。そのため、FMCはロサンゼルスに相談しました。FMCは、違法な拒否が見つかった場合には罰金を科す権利を有します。

2021.01.15.

VietnamのAOCC(#11.5クラス)価格は$238/mt、綺麗な#12には $248
Malaysia向けJOCCは$215-$218/mt、EOCCに$220-$225/mt、#11.5クラスに$225、#12に $235、台湾勢のVietnam工場はJOCCに$212、EOCCに$215払っている。

2021.01.12.

東南アジア:台湾国内OCCは通常$100ちょっと、去年の10月には$140くらいだったものが現在$170-180持込み程度、ベトナムは通常$150前後の物が現在持込み$245、輸入経費が$30-40なので、輸入物は$215-220までで買いたい、タイも上がってて持込み$200、インドネシアも$150前後だったものが$240、どこも国内OCCは不足気味で、一般貨物の輸出用コンテナが不足で海上運賃は上昇中、船会社は古紙を積まずに空コンテナを現地に持って行きたい状態。

2021.01.10.

1ヶ月程前の記事ですが、マレーシア向けの海上運賃見積もりをお願いしても出てきません。これを読むと減便、抜港と記載されており、船会社によっては西アジア、中東へのトランシップに使われる港ですが、既に1ヶ月以上Port Kelangで貨物が停滞してるから、bookingを受けられないと言うところもあります。中国からの輸出が収まったとしても、他アジアの国々でコンテナ在庫の取り合いの状況がしばらく続きそうです。

2021.01.10.

ベトナムでも輸出用のコンテナ不足:
船会社と話した時に中国の他、ベトナムへ空コンテナの回漕を始めてて、日本には在庫がないと言っていた理由がだいたい分かりました。海上運賃が日本の2-3倍… 船会社は高値の所に優先してコンテナを回漕するので、しばらく日本のコンテナ不足は解消されないのと海上運賃が下がる事も当面なさそうです。

2021.01.05.

中国便り:~12月31日
中国国内OCC価格は内陸部で$10-12/mtの値上がり。中国製紙会社は製品価格を1月に$15-23/mt値上げする計画。
インドネシアの工場で火災が有った。インドネシア向けOCC価格は上昇、EOCCに$240、AOCCに$245-250。 アメリカのサプライヤーはインド向けOCC価格を押し上げようとしている、#11を$245、#12を$255、アメリカ東海岸での価格も上昇。
ベトナム工場の買い付け価格はアメリカ側が12月は売り切れ状態だったので変わらず、#11に$220、#12に$230
タイとマレーシアはEOCCのオファー価格が$220-230になって来たので、AOCCも$220-225で探し始めた。その辺りの価格で供給可能なのはアメリカ西海岸だけだが#11はあんまり無い、ほとんどのオファーは#12でサプライヤーは少なくとも#11の価格+$10を探している。
日本のサプライヤーは年末年始の休み中で1月2週目からの稼働、1月の海上運賃は固まりつつあるが、コンテナ問題が有りまとまった数量は出てこない。
~Dec. 31, 2020
*中国国内OCC- A grade価格
工場着値:
RMB2150~2480/mt(1RMB≒16円)
*東南アジア向け
from USA:
AOCC#11 : 台湾$208-210、ベトナム$220-225、インド$220-230
AOCC#12 : 台湾$210-215、ベトナム$228-235、インド$230-235
from Europe:
Ukocc/Eocc: 95/5: 台湾/ベトナム$210-215、インドネシア$240-245
from Japan:
JOCC : 台湾/ベトナム $190-220

2020.12.31.

アメリカ便り(西海岸):コロナ禍でのアメリカのオンラインショップはすさまじい伸びで、ザックリ言えばこれまで巨大ショッピングセンターで小売りされてた物が、個別配送になりその一つ一つに段ボール箱が必要と考えてもらえばどれだけたくさん必要か判りやすいでしょう。どの製紙会社もBoxPlantもコロナ禍で従業員の安全を図り多少の生産遅延も有りながらも需要に追いつくのに必死で、中小他社から買い入れて間に合わせたりもしています。今年の箱の出荷量は1999年以降の統計では毎月業界記録となり通常、ボックスの需要は9月にピークに達し、その後、商品が店舗に到着するにつれて年末まで減少しますが10月以降も伸びは続き、直近の11月12月でも4-5%の伸びです。価格も上がり、顧客の注文にも1994年以降で一番厳しい上限を設けている状態です。
アメリカ西海岸のOCCは北西部での需要増で国内に回る量が増えてますが、まだ本格稼働状態でもなく、Oaklandからの輸送距離は1,000キロを超えてくるので、コスト的にも限りある輸送人員的にも、有るだけ取ると言う状態ではありません、弊社ではOakland周辺で約1万トン/月のOCCが供給できますが(ほとんど♯12)、現状、輸出にも5,000㌧必要です、コンテナ手配が中国Big3でもうまくできない状態、中国向けと違って東南アジア向けでは勝手も効きにくいのでしょうか、現状、オーダー+Bookingを持ってきてくれれば基本的にどこにでも販売します。

2020.12.28.

中国便り:~12月24日
中国製紙会社はライナーと中芯の国内販売価格を$15/mt値上げした。国内OCC価格は中国南部で$8/mt、中国東部で$5/mt値上がりした。両方とも政府が電力供給量を減らしたエリア。
アジアの製紙工場はインドを除いてOCC買い付け価格をそのままにしている。台湾でAOCC#11は$210-215、マレーシア・タイ・ベトナムでは$225、#12には$10/mt上を払っている。アジア向けのコンテナスペースは限られており、皆、1月の海上運賃の確定を待ってる状態。
EOCC・JOCCの価格も変わらず$210-215
JOCCは台湾に$195-205/mtexcl.DTHCでオファーされ、その他の国向けは$215辺り。
インドでは不足しており、インド国内OCCは$270-280に上がっている。インド工場は#11に$220-225、#12に$230-235払っている、アメリカ東海岸からインド向けの海上運賃はアジア向けより安い。
皆、1月の海上運賃とスペースのリリースを待っている状態。
~Dec. 24, 2020
*中国国内OCC- A grade価格
工場着値32.20~38.30 円/Kg
*東南アジア向け
from USA:
AOCC#11 : 台湾$210-215、ベトナム$220-225、インド$220-225
AOCC#12 : 台湾$215-220、ベトナム$228-235、インド$230-235
from Europe:
Ukocc/Eocc: 95/5: 台湾/ベトナム$210-215、インドネシア$230-235
from Japan:
JOCC : 台湾/ベトナム $195-225

2020.12.21.

中国便り:~12月17日
中国国内OCC価格は$6-10上昇、相場としては安定しているが全体的なコストUPによる値上がり分は工場も払っている感じ。
台湾工場の買いはSlowDown、JOCCの不足分はほぼUSAから手当てできた様子。ベトナムの買値は変わらず、AOCC#11/#12に$220‐235、タイは$225‐235払っているが生産設備の不足も深刻。台湾とベトナムの工場はOCC価格を上げる事には躊躇している、通常では2月3月は製品の不需要期で旧正月明けには普通製品価格が下がる傾向が有るからだ。
インドの国内OCC価格は$245程度なので再び$215、$225でUSAから買い付け始めた、USA東海岸からは比較的Bookingが取りやすく海上運賃もリーズナブル。コンテナ不足はまだ深刻、USAでのコンテナ作業も経由港でのコンテナ積み替え作業も混雑状態だし、中国港では他国への古紙の積み替えすらも許可しなくなるらしいので船会社のルートの選択も限られて来そうだ。その為まだルートが決まってない状態なので1月には大量のBookingキャンセルが出そうだ。一方、USAからベトナム、台湾、インド向けのBookingはタイやインドネシア向けに比べてまだましな状態。全体的に1月は欧米と日本での発生は悪そうなので価格は強含みであろう。
~Dec. 17, 2020
*中国国内OCC- A grade価格
工場着値31.20~37.60 円/Kg
*東南アジア向け
from USA:
AOCC#11 : 台湾$208-210、ベトナム$220-225、インド$215-220
AOCC#12 : 台湾$210-215、ベトナム$228-235、インド$225-230
from Europe:
Ukocc/Eocc: 95/5: 台湾/ベトナム$210-215、インドネシア$230-235
from Japan:
JOCC : 台湾/ベトナム $195-225

2020.12.15.

中国便り:~12月11日
中国国内の段原紙価格は安定、Box Plantは在庫の補充を始めた、製紙会社は様々なコストが上がってるので製品価格も上げたいと期待している。 中国以外への古紙輸出では現在、船積みが主要な問題となっている。日本でのコンテナ不足は深刻、海上運賃は以前の4-7倍、コンテナ当たり$1000-1500の値上がり。アメリカからアジア向けはそれほど上がっていない、$300程度。
JOCCをメインで使っていた東南アジアの工場も今はAOCC、EOCCを他の工場と競り合って買い集めている。台湾もJOCC不足でAOCCを$210-215、EOCC価格を$205に値上げしたが、その後買い付けのペースを落としている、それは船会社がアメリカとヨーロッパから台湾向けの古紙用スペースを増やしそうだから。
Sun Paperは今月、年産40万トンのK-Linerのラインをスタートさせるので、引き続きAOCC♯11.5クラスを$215-210、♯12を$225-230で追いかけている。タイにある中国の古紙パルプ工場も♯12を$230-235、DLKを$245-250に値上げした。
中国がAOCCで作った古紙パルプの輸入買い付け価格を上げだしたので、インドもAOCCをまた追いかけ始めた。
東南アジアの工場はこのまま高い相場でOCCを買い続けるべきか悩み始めている、今から買うものは2月初旬以降に到着するわけで、通常は旧正月明けの2-3月は不需要期になるからだ。しかし一方、追いかけざるを得ない状況でもある、ベトナム/台湾/タイ/インドネシアの国内OCCは供給タイトの状態だし価格も高い、輸入物も国内物も相場が高くとも相場対策で買い控えする、と言う作戦が取れない、買い続けなければOCCが全く手に入らなくなるわけだ。
~Dec. 11, 2020
*中国国内OCC- A grade価格
工場着値31.20~36.60 円/Kg
*東南アジア向け
from USA:
AOCC : 台湾$210-215、ベトナム$220-235
AOCC : インドネシア$225-230、インド$215-230
from Europe:
Ukocc/Eocc: 95/5: 台湾/ベトナム$205-215、インドネシア$225-230
from Japan:
JOCC: $195-225

2020.12.08.

中国便り:~12月4日
中国大手製紙メーカーは中芯価格を$15-23/mt値下げ、中国南部でK-Linerも$23-30/mt 値下げ、輸入段原子に押された形。 国内OCC価格は若干強め。 台湾は今週も価格を上げてAOCCに$200-210、EOCCに$200、コンテナ不足によるJOCCの出荷減が影響。コンテナ不足は深刻で、上がった高い運賃を払うと言ってもなかなか積めない、それどころか日本の港を抜港するケースが増えている。ベトナムもJOCCの出荷減で問題を抱えている。ベトナムの国内OCCは$230を超え、輸入OCCが必要、AOCCに$220-230、EOCCに$200-205払っている。インドはAOCCのオファーが$220-230に上がって来たので買い付けを減らしている。インドネシアはAOCCに$230-240、EOCCに$225払っている。
*中国国内OCC- A grade価格
工場着値31.50~36.60 円/Kg
*東南アジア向け
from USA:
AOCC : 台湾$200-210、ベトナム$220-230
AOCC : インドネシア$230-240、インド$220-230
from Europe:
Ukocc/Eocc: 95/5: 台湾/ベトナム$200-210、インドネシア$220-225
from Japan:
JOCC: $200-205

2020.12.01.

中国便り:~11月27日
中国国内製品価格は安定~やや強めの推移、中芯の需要は強くはない、製紙会社は充分には手当てできていないにも関わらず国内OCC価格はほぼ変えていない、一部強含み。  中国以外向けのOCC価格上昇については4つのポイントが有る。欧米日での回収が少ない、アジア各国の国内OCC価格の上昇(ベトナムやインドネシアでは$200超え)、コンテナ不足と海上運賃の上昇、各国の輸入古紙在庫が少ない。これらの要因でOCC輸入価格が上昇した。旧正月前に出荷したい中国からの輸出貨物に対応するために船会社は空コンテナの中国への送り込みを急いでいる様子。一部を実入りで受けたとしても海上運賃をかなり上げている。周りを見回して高い海上運賃を設定したところが有れば自社も追随している感じ。台湾はAOCCに$200-205、EOCC/JOCCに$190-195払った。ベトナム、タイはEOCCに$200、AOCC#11に$210-215、AOCC#12に$225-230払った。インドネシアはAOCCに$240、EOCCに$225払った。各国での新規設備用OCCの需要が増えている。Sun PaperはKLBの2ライン、80万㌧が数か月内に増設される。また、いくつかの古紙パルププロジェクトも有りOCC手当ての計画を始めている。これらの古紙パルプ用需要が収まるまで数年はOCC価格は強含みで推移するのではないだろうか。
~Nov. 27, 2020
*中国国内OCC- A grade価格
工場着値31.10~36.60 円/Kg
*輸入古紙中国着値(ChinaMainPort)
from USA:
12#:($170-180)新規ではない
from Europe:
Ukocc/Eocc 98/2: ---
from Japan:
JOCC:$180~190
*東南アジア向け
from USA:
AOCC#12 : 台湾$205-210、ベトナム$220-230
AOCC#11:台湾$200-205、ベトナム$215
from Europe:
Ukocc/Eocc: 95/5: 台湾/ベトナム$200-210、インドネシア$220-225
from Japan:
JOCC: $185-205

2020.11.24.

或る船会社の話し: 東京からLAT KRABANG,HAIPHONG向けは海上運賃は以前の3倍程度、$1,400レベルまで上昇、それでも多少、しか確保出来ないとの事。理由しては やはり空コンテナを中国に回漕しているようで、先週だけで東京から40ftを600本 中国に回漕したらしい。年末に向けどんどん状況は悪くなりそうとの事。

2020.11.23.

中国便り:~11月20日
中国国内の紙製品価格は安定、Box Plantは買い付けを減らし月初めの販売価格発表を待っている。国内OCC価格も安定。
世界中でコンテナ不足のため、船会社はヨーロッパ/アメリカ/日本からの古紙レートを40ftコンテナ当たり向け地により$400-600-$1000以上の値上げをアナウンスした。たとえその値上げを受けたとしても十分なコンテナは確保できない。
アジアの製紙会社はOCC買い付け価格を今週値上げをした、特に台湾。
Yangming Lineはほぼすべての古紙を受けていない、Evergreenはわずかな量だけ受けている。日本のサプライヤーも台湾/ベトナム向けのスペース確保に苦慮している。台湾の製紙会社はOCC不足でAOCCを$193-195、EOCCを$180-187で買っている。ベトナム勢も同様でAOCCを$193-200、EOCCを$185-190で買っている、国内OCCは$210になってきた。タイとインドネシアも値上げ、タイの工場のBidはAOCC$195、EOCC$180-185、インドの工場は1週間の休み明けでAOCCに$195-200、EOCCに$185-190出している。OCCの価格はコンテナ不足とコロナ影響の発生減でもうしばらく上がりそうだ。
~Nov. 20, 2020
*中国国内OCC- A grade価格
工場着値31.00~36.30 円/Kg
*輸入古紙中国着値(ChinaMainPort)
from USA:
12#:($170-180)新規ではない
from Europe:
Ukocc/Eocc 98/2: ---
from Japan:
JOCC:$170-180
*東南アジア向け
from USA:
AOCC#12 : 台湾$190、ベトナム$193
AOCC#11:台湾$175-180、ベトナム$170-185
from Europe:
Ukocc/Eocc: 95/5: 台湾/ベトナム$180-190、インドネシア$195-210
from Japan:
JOCC: $175-190

2020.11.17.

アメリカ便り(西海岸):なかなか連絡できなくてすみません、ここ3週間は混乱しバタバタしてました、やっとこの3〜4日で、だんだん様子が明確になり始めたばかりです。米国西海岸(北西部)の国内工場もOCCの買い付けをステップアップさせてます。
今月、RenoとStocktonのヤードから1,000キロ離れたOregon州のToledoに有るGPに2,000㌧強のOCCを供給しました。普段は買ってこない工場です。TacomaヤードのOCCはMcKinleyのPort Angeles millのstartup用に送られてます。Tacomaヤードからは月間400-500㌧しか出せませんが、彼らは当面25,000㌧/月必要なのでもっとかき集めてくれと頼まれました。Washington州のWallulaに有るPCAは、同じく1,000キロ離れたSalt Lake CityヤードからOCCを買い始めました、彼らもまた、より多く供給するように頼んできてます、月に35,000㌧必要との事。3月末までには本格稼働する予定です。
#12 OCCの米国西海岸の価格は、Oakland CYで$128-130/stです。輸出先は数量を欲しがってますがコンテナの手配がままなりません。今後3〜5週間はこの辺の価格で推移し、季節要因で供給が減り上記の工場が回り出して約60,000㌧/月(3月末までには)に増加するにつれて価格は上昇するでしょう、太平洋岸北西部向けだけで。それ+コンテナ不足や輸出価格がどうなってるかですが上昇予測が妥当でしょう。
Mississippi Valleyでいくつかのスタートアップが始まったため、米国中西部のOCCとミックスの価格は上昇しました。現在、余剰生産能力は輸出用のリサイクルパルプと段原紙に充てられているため、米国のすべての国内工場はフル稼働しています。
現時点では、東南部と東海岸の状況についてはあまりよく判りませんが似たような状況では無いでしょうか。
OCCはメキシコや南米からの引き合いは有りません、一部のCBSは、低価格でメキシコ(Kimberly-Clark)に行ってます、$120 /st CY Oakland。日本着は$160/mtくらいでしょうか。ティッシュ―グレード(SOP、W / L、およびCBS)は、主にインドネシアとメキシコに行ってます。価格は下落しており、SOPが$165、SWLが$200、CBSが$120です。すべてST当たりでCY Oakland価格です。これらのグレードの在庫状況は良い感じで減少してますし、問い合わせは増えてますが、価格は上がってません。現在の最大の問題は、西海岸の港でのコンテナの停滞と輸出コンテナの不足ですが、少なくともOCC価格は底を打ち、次の動きは上向きになると思います。